2025年1月25日 (土)

23年は19本でしたが、24年末に鑑賞した15本目は『はたらく細胞』でした~! 残念ながら、25年映画始めはまだですネ!(笑) 本映画の武内監督は『テルマエロマエ』、『翔んで埼玉』を手掛けた方。人間の体内の細胞、その数なんと37兆個、その細胞たちの“笑い”だけかと思いきや、涙も誘う物語でした!

赤血球AE3803:血液循環により、酸素を体内に運ぶ役割(演:永野芽郁)、

白血球U-1146(好中球):体内に侵入したウイルスを排除する役割(演:佐藤健

キラーT細胞:細菌・ウィルスに感染した細胞やがん細胞由来の抗原を認識し、排除する免疫細胞(演:山本耕史

NK細胞:生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球(演:仲里依紗

マクロファージ:免疫系を担う白血球の一種で、全身を動き回り、体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体や死んだ細胞の破片を飲み込み、分解する。(演:松本若菜

ヘルパーT細胞:抗原刺激に応答して、他の免疫細胞のはたらきを調節する司令塔の役割(演:染谷将太

肝細胞:タンパク質合成、タンパク質・炭水化物・脂質の代謝、薬物の解毒作用など様々な働きをしています(演:深田恭子

新米赤血球(演:板垣李光人)、先輩赤血球(演:加藤諒

ここまでがイイ細胞(笑)、そして悪い細胞が、

肺炎球菌:肺炎の原因菌として最も分離頻度の高い細菌(演:片岡愛之助

化膿レンサ球菌:上気道炎や化膿性皮膚感染症などの原因菌(演:新納慎也

黄色ブドウ球菌:ヒトや動物の皮膚、消化管常在菌であるブドウ球菌の一つ。 ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような感染症の起因菌でもある(演:小沢真珠

日胡に襲うガン細胞(演:FukaseSEKAI NO OWARI

そして、人間として、

漆崎日胡:うるしざきにこ(演:芦田愛菜

漆崎茂(演:阿部サダヲ

 

高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ) 2 人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。

一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。

親子でも体の中はえらい違いだった。

仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める...

漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。

日胡が急性白血病に罹ってしまい、細胞たちは一丸となって癌細胞と闘うのであった。

その中で、永野芽郁さん、佐藤健さんたちは、がん細胞にやられてしまいますが、細胞たちには“再生能力”がありますのでネ!(笑)

笑いあり、涙ありで、楽しめました。ありがとうございました!!

m(_ _)m
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2024年12月21日 (土)

瀬尾まいこ氏の著書は「あと少し、もう少し」、「図書館の神様」に続く、約6年ぶりの3冊目、2019年の本屋大賞にも選ばれた「そして、バトンは渡された」を、試験後の癒しとして読んでみました~!

 

主人公は、生れた時は、

水戸優子、その後、実母は3歳になる前に事故で亡くなり、

田中優子、父親は再婚したが、海外赴任を機に離婚。継母となる田中梨花に優子は付いた

泉ヶ原優子、梨花が泉ヶ原茂雄と再婚したため、でも、お金持ち生活に馴染めず、すぐに別れた

森宮優子、梨花が東大出の真面目な森宮さんと再再婚したため、

早瀬優子、優子自身が結婚することとなって、早瀬優子へ

 

名前の変遷を横軸にして、主には高校時代から結婚するまでの「森宮優子」時代を中心とした物語でした。

 

この物語では、主人公を含めてみんな善人です。

最初の実の父親は娘の優子を大事に思い続けている。優子の結婚式には出席する

その父親は旧姓田中梨花と再婚し、その後、海外赴任を機に、日本に居たいと言う梨花と別れることになる。優子も梨花に付いていく。

開けっ広げで、とても明るく社交的。最初の離婚から、お金持ちの泉ヶ原氏と再婚するまでは、保険会社の営業となって稼げるほどの社交性の持主。それでも、浪費癖がある梨花との生活は貧乏生活へ。

そして、ピアノを弾きたい優子のために、梨花は、お金持ちで人のイイ、泉ヶ原氏と再婚する。

 

でも、お金持ちは暇だと、今度は梨花一人で家を出て行く。

そして、梨花は病気になり、それを泉ヶ原氏が助けることになる。

 

ちょっと不思議なのは、みな善人でありながら、

優子は実母が亡くなって、実の父親が再婚するまでの間、祖父母に育てられたが、なぜ大人になっても会いに行かないのか。

優子のことをとても大事に育て、人柄もよい森宮さん。一方で、親には東大まで行かせてもらって、その親とは折り合いが悪くて音信不通状態。そんなものなのだろうか。親への感謝が無いのはとても残念。

 

本屋大賞作品であり、上白石萌音さんは絶賛をされていましたが、なんとなくフワっとしていて、地べたに足がついていない感じがしたのは、自分だけでしょうか。

 

物語の中で心に残ったところ。

梨花「楽しいときは思いっきり、しんどいときもそれなりに笑っておかなきゃ!」

優子「できるだけ笑ってよう。誰にでもにこにこしよう。私はそう心に決めた。きっと、こんなふうに楽しいことだけの毎日なんて続かない。笑っていないとダメなことが、いつかやってくる。どこかでそんな予感がしていた」

優先順位の一位は友だちじゃない。何が一番か分からないのなら、正しいことを優先すればいい。だけど、何が正しいかを決められるほど、私は立派ではない。

一緒に住んでいる相手と気遣うのは当然のことだし、それは、遠慮をしているからだけじゃなく、お互いに大事にしあっているからでしょう。

結婚って生活だよ。もっと堅実に・・・堅実でまっとうでも離婚しちゃうこともあるけどね。

恋愛より大事なものはけっこうあるし、何か一つ手にしていればむなしさなんて襲ってこない。

 

本書にはピアノも出てくる。

優子は早瀬くんが弾くピアノに感動し、好きになる

高校の卒業に向けた合唱コンクールでは、「大地讃頌」、「一つの朝」、そして、中島みゆき「糸」があり、

ほかにも、合唱曲ではなく、音楽として、中島みゆきの「時代」、「麦の唄」、そして、アンドレ・ギャニオン「めぐり逢い」が出てくる。

 

どれもとてもいい曲と思いますが、卒業の合唱曲では「旅立ちの日に」が個人的には好きですネ~(笑)

 

どうもありがとうございました!

m(_ _)m

 

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2024年12月 1日 (日)

岩波文庫「読書のすすめ」第14集、岩波文庫編集部編。非売品。最近、読書量が減っているので、薄いけど面白そうでしたので、古本屋さんで200円でしたので、買って読んでみました!うん、面白かった!!(笑)


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年発行の非売品ということですが、面白く読ませていただきました!!

 

各方面でご活躍の本好き(岩波文庫に絞ったところもありますが)の方々がエッセイとして寄稿されていました。

 

荒俣宏氏:1947年生まれ、博物学者・小説家・翻訳家・タレント

荒俣氏は博物学者でもあられますので、博物学の本が好きなようです。

岩波文庫のジョン・バラック著「自然美とその驚異」、アリストテレース著「動物誌」などご推薦!

すいません、自分には興味が高くないため、よく分かりませんでした・・・汗

 

江川紹子氏:1958年生まれ、神奈川新聞社会部記者を経て、フリーのジャーナリスト

数年前、ある殺人事件の遺族Mさんのお話を伺った。私は某大学でメディア・リテラシーについての講座を持っていて、そのゲストとしてお呼びしたのだ。

妻と幼い子どもを殺害されたMさんは、裁判で犯人の死刑判決を求め、テレビでも犯人や弁護人に憤りを語った。常に毅然とした姿ばかりが報じられる彼だったが、実際には、とても柔らかい表情の優しい青年だった。Mさんは、事件後、悲しみと絶望と怒りと苛立ちの中で、何冊も本を読んだ、という。そして、最も感銘を受けた本をいくつか、学生たちに紹介してくれた。その中に、太宰治の「人間失格」があった。

それまで、私はMさんに、この小説の主人公とは対極的なイメージを抱いていた。もっと強くて、もっと対人関係が上手に作れて、味方もたくさんいる。しかし、妻子を守れなかった運命を呪い、生きていることすら悔やまれ、犯人への復讐すら叶わない無力さを嘆き、自分自身を責め続けていた時期があったのだろう。この本について語る言葉に、私は想像を絶する彼の苦しみの深さを思った。

Mさんは、小説の一部を読み上げた。

友人から「女道楽もこのへんでよすんだね。これ以上は、世間がゆるさないからな」と説教された主人公が、「世間」について自問する場面だ。のど元から出かかった「世間というのは、君じゃないか」という言葉を引っ込め、へらへらと作り笑いする。しかし内心、こんな自問自答が続く。

(それは世間が許さない)

(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)

(そんな事すると、世間からひどいめに逢うぞ)

(世間じゃない、あなたでしょう?)

自分の不満や苛立ちを、「世間」に紛れ込ませて、一般化する欺瞞。「社会が」「みんなが」「国民は」など、自分をぼやかし、責任を曖昧にするのに都合がいい言葉は、ほかにもいくつもある。

「世間」に流され、自分で考えることを放棄すれば、角が立つことも無く、安穏と生きることも可能かもしれない。そんな個人が個人として生きにくい中、「世間が」ではなく、「あなたは」どう考えているのか、「私は」どう生きるのか・・・・。以前にさらりと読み流してしまった作品を、年月を経て、改めて読み直してみることの意味を教わった気がした。

 

鹿島茂氏:1949年生まれ、フランス文学者、元明治大学教授

読書には速効性の効能は無いが、遅効性のサプリメント的な効能がある。

ここ迄の人生を振り返って総括すると、読者は少なくとも私には役に立ったということだ。

読書の効能は「事後的」にしか確認できないことにある。

事後的には効能は明らかだが、事前的には効能を明示できないものをどう勧めたらいいのか。

読書の効能が事後的である以上、それを事前的に説明することはやめて、

「理由は聞かずにとにかく読書しろ!!」

 

 

亀山郁夫氏:1949年生まれ、ロシア文学者、名古屋外国語大学学長

わたしはいま、若い時代にあれほど恐れていた還暦という時を現実に迎えながら、この世界に生きて、人並みに“感情できる老い”の喜びをかみしめている。人の悲しみや苦しみにも素直に同化できるような気がする。

乱読の喜びは、偶然との出会いの喜びでもある。40数年振りに漱石の「こころ」を読み返した。

これほどまでにも凄まじい緊張感をはらんだドラマだったかと、驚きを新たにした。

「こころ」を読み終えた土曜日の午後、わたしは、その数日読みさしになっていた大江健三郎の「水死」を再び手にとった。「こころ」の余韻もあったのか、しばらく失われていた集中力が蘇り、これまた圧倒されてしまった。凄い、凄まじい、と呟きながら、最後の頁を閉じた。

わたしの感動を倍化してくれた理由はほかでもない、「水死」が「こころ」のパロディとして構築されていたことである。

パロディには、時として、過去の伝統に対する、密やかなリスペクトが息づくこともあるのだ。

還暦を迎えてはじめて「斜陽」を手にし、主人公直治の「手記」を読み進めるうち、魂が洗われるようなすがすがしいノスタルジーの訪れを受けることになった。

「奥さんはお嬢さんを抱いてアパートの窓縁に、何事もなさそうにして腰をかけ、奥さんの端正なプロフィルが、水色の遠い夕空をバックに・・・」

何という美しい情景だろう。わたしはそれから改めて「人間失格」に向かい合うことになった。心穏やかだった。

 

ロバート・キャンベル氏、1957年生まれ、東京大学名誉教授、早稲田大学特命教授

幸田露伴の「努力論」

硬質でややいかめしいタイトルが興味をひく。「努力」とは何か、人は何のために努力するのか。露伴はエピソードを散りばめながら理路整然と、深い情理を掘り下げ、読み応えのある啓蒙書に仕上げていた。

愉快かつ大真面目に人間の幸せを説いている。その中心が「幸福三説」というもので、人間が幸せになるカギを、順番に

「惜福(せっかくの幸せを浪費し使い果たしてしまわないこと)」

「分福(福を他人に分け与えこと)」

「植福(人々の福利を増進すること)」

と分類して考え、分析している。

「惜福」を別として、「分福」と「植福」については他者に対するポシティブな行いが、いかに己の幸福を左右するかを述べる。露伴はとくに「分福」を重視するようだ。

 

 

津村記久子氏、1978年生まれ、作家

読書が好きだ。

岩波文庫では、たくさんの良い古典を読める。この文では、「カフカ短編集」と中島敦「山月記、李陵、ほか9編」、そしてロレンス・スターンの「トリストラム・シャンディ」を取り上げる

「カフカ短編集」20編が収められている。どの小説も、短くてとても楽しい。読む前と読んだ後で、確実に頭のスイッチが切り換わっている短編たちは、まさに珍味と言える。頭の掃除をしてくれるようでもある。自分のちっぽけな妄想が頭から押し出されてゆく。それは、とても新鮮な体験である。それを、電車に少しのってから降りるまでの間に味わえるのは贅沢なことだと思う。

「山月記・李陵・他9編」には、11編の中短編が収められている。どれも素晴らしい。

その中でも「李陵」、運命に深手を負わされながら、なおも自分の信じることころを貫き通す人々の力強い物語。自らの意志を貫き通す李陵、司馬遷、蘇武の三人の姿に打たれる。三人の主人公の不器用で並外れた生き様だけがあるのだが、彼らの物語に感嘆することは、何らかの生きる力になるはずだ。

ロレンス・スターンの「トリストラム・シャンディ」は全三冊である。読書そのものにも似ている。すなわち、誰も傍らにいなくても、本を開けばトリストラムが語りだすように、読書はそこにある。世界が自分を見放したと思う時にすら、本を読んでいる間は、物語と作者はあなたとだけ対話している。そこには、とても個人的で親密なやりとりがあり、遠く見えた世界に分け入る感覚がある。

 

藤井貞和氏、1942年生まれ、詩人。日本古典文学。国文学者。

父、藤井貞文(歴史学者)が折口信夫(日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった)門下であり、影響を受けられているようです。

詩人でもあるので、岩波文庫「歌の話・歌の円寂する時 他一編」を推薦。

 

山室信一氏、1951年生まれ、日本の歴史学者・政治学者、京都大学名誉教授

伊藤博文を暗殺した韓国の安重根はすさまじい読者家であったという。

自ら揮毫「一日不読書 口中生荊棘(一日、書を読まなければ、口の中に荊棘(けいきょく)を生じる)」

を残されている。

暗殺はよくないが、キリスト教信者でもありながら、人を殺すなど複雑な事情があるようである。

この読書への飢えにも似た想いは、罪を犯した後、投獄されている中で、毎週10冊近い本を読破しながら、その目次と内容を几帳面に書き写した死刑囚、永山則夫に近いものであったかもしれない。

死を前に平静な気持ちで読書に集中できる自信はないが、読書が時間との格闘であることは逃れ難い宿業であると言えそうである。

三木清は『読書と人生』において、「読書とは一種に技術である」として、読書の楽しみや何を読むべきかという以前に、習慣化する技術の修得の必要性を説き、その技術とはまず時間の確保にあるとして、「人生において閑暇は見出そうとさえすれば何処にでもあるものだ。読書の時間が無いというのは、読書しないための口実に過ぎない」と喝破した。

中国の魏の時代の薫遇(とうぐう)は「読書百遍義自ずから見(あらわ)る」と説いたことで知られるが、やはり時間が無いと訴える人に対して、暇がないとは不勉強の言い訳に過ぎないとしている。

「学ばなければ忘れない」というバスクの処世訓がある。忘れるということは、読み、学んで初めてできることであり、読まなければ忘れる事さえできない。

ほか、森鴎外『高瀬舟』、芥川龍之介『杜子春』、中島敦『山月記』、吉川英治『宮本武蔵』も面白かったようである。

 

どうもありがとうございました!!

m(_ _)m

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2024年11月10日 (日)

休日、勉強の合間の息抜き!?『室井慎次 生き続ける者 Stay always』、『室井慎次 敗れざる者 Not defeated』の続編の先行上映で鑑賞してきました~!! エンドロール最後には“THE ODORU LEGEND CONTINUES.”へ

物語は、里親となった室井が三人の子どもたち

史上最悪の猟奇殺人犯・日向真奈美(演:小泉今日子、58歳)の娘の日向杏(演:福本莉子、23歳)

事件で亡くなった被害者(母親役は佐々木希さん)の子どもで高校生の森貴仁(演:齋藤潤、17歳

貴仁とは別の事件で父親(演:加藤浩次)が加害者で、その子どもの小学生、柳町凜久(演:前山くうが&前山こうが、9歳

犯罪に関わった親を持っても、その子どもたちには何も関係が無い!

そんな空気が伝わってきました!

 

もちろん4人が家族になるには、それなりにいろいろあります(血の繋がった家族であっても同じだと思います)が、それでも4人が一つの家族になっていく、そんな物語で終わるのかなと思って観ていたら、

 

ちょっとまさかのエンディングでしたネ~!

『生き続ける者』と謳っていながら、このエンディング・・・

 

柳葉さんご自身は、196113日生まれの63ですが、本作の室井慎次は定年前に警察を辞められた設定ですから、60歳か、その前の年齢だと思います。

警察官ですから、からだも鍛えていたとすれば、そんなに早く“狭心症”を患う可能性は低いようにも思いますが、その狭心症と吹雪の中、しんぺい(秋田犬で、前編でかわいいな、と思っていたら、後編の鍵を握っていましたネ)を探しに行って遭難とは・・・

 

それでも、エンドロール最後には

「THE ODORU LEGEND CONTINUES.」となって、

織田裕二さん演じる青島刑事が、いつものダボダボジャンパーを着て秋田の室井さんの家の前に現れる(笑)

 

そして、室井慎次、柳葉敏郎さんの名言

三人の子どもたちへ
「自分の足で歩いていくんだ。生きる力を持て!」

映画撮影のスタッフの皆様へ「現場の君たちを信じる!」

 

ありがとうございました~!!

(_ _)m

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2024年11月 2日 (土)

トビー・マグワイア演じるスパイダーマン3(2007年)でヴェノムに寄生されてブラックスパイダーマンとなった、つまりスパイダーマンの最大の宿敵という前提知識までで『VENOM THE LAST DANCE』を鑑賞~!!ナント、ヴェノムが結構イイ奴でした(笑)

そもそも、

2018年に『VENOM

2021年に『VEMOMLet There Be Carnage

があって、今回は三作目という事を知りませんでした・・・・・汗

 

物語は「シンビオート(宇宙生命体)」と呼ばれる地球外生命体の創造主である最強の敵・邪神「ヌル」が登場し、エディとヴェノムが壮絶な戦いを繰り広げる。

 

ジャーナリストのエディに地球外生命体シンビオートが寄生したことで生まれたヴェノムは、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙を武器に、長くのびる舌で人を喰らう恐るべき存在でありながらも、エディと一心同体となって強敵カーネイジを倒し、世界の危機を救った。

 

おそらくここまでが、第二作まででしょう・・・

 

そして、エディとヴェノムは深い信頼関係で結ばれたバディとなり、見事なチームワークで敵を倒していく。そんな彼らは、シンビオートを極秘に研究する施設に侵入したことで特殊部隊に追われる羽目になってしまい、さらには新たな脅威が地球外から飛来してくる。

 

そして、ヴェノムが巨悪のシンビオートを道連れにして最期を迎えた。

 

でも、まだ「ヌル」は生きているし、エンドロール後には意味が分かりませんでしたが、まだ続く感じで終わりました。

VENOMのシリーズだけで三作目であったことを知らずに鑑賞したのが、今一物語に着いていけなかったところかもしれません。大汗

 

機会あれば、第1作、2作も観てみたいと思いました!

ありがとうございました~!

m(_ _)m

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おそらく、こちらが第一作と二作ですね

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2024年10月19日 (土)

新書系に偏っているためか、今年は読書量が少ない・・・今回は久しぶりに『勇気ある言葉』、遠藤周作氏(1923/3~1996/9 享年73歳)が昭和49/1974年7月~同50/1975年12月まで著者51歳から52歳のときに毎日新聞に連載されたパロディ本、面白本を読みました~!

遠藤周作氏(1923/3/271996/9/29)は、佐藤愛子氏(1923/11/5~)と友人であり、学年は一つ上になりますが、同じ1923年生まれ同志となります。

                                                                

「パロディ」とは、オリジナルの慣用句などを愛のあるユーモアで茶化したものを言われます。

 

「ホラが峠をきめる」

「嘘から出たまこと」のようにパロディにしていましたが、本当は「洞ヶ峠をきめる」で、織田信長の死後、明智光秀と秀吉との雌雄を決する合戦を前にして、大和の大名、筒井順慶が山崎近くの洞ヶ峠まで軍を進めてどちらに味方するか迷ったという故事からきた言葉です。

結局は秀吉方についた武将として知られています。

 

「憎まれっ子、世にはびこる」、本当は「憎まれっ子、世にはばかる」(いろはカルタ)です。人に憎まれる男ほど世の中で大きな顔をしているという意味です。

 

「物言わぬは腹ふくるるわざ」、腹がふくれることではなく、本当は「覚しきこと言わぬは腹ふくるるわざ」と言い、知っていることを黙っているのは不快であるという意味。兼好法師「徒然草」からの出典になります

 

「風鈴なっても暑さ変わらず」

部屋は一向、涼しくないのに、音だけ涼しげ。涼し気な音を聞いて、肉体だけではなく、気分だけでも涼しげにしようという独特の日本的な知恵。

かつて、三木内閣の時に、風鈴内閣と呼ばれたそうで、その時に三木総理は

「わたしは風鈴ではありません。ルーム・クーラーまではいかぬが、必ず部屋を涼しくしてみましょう」と言われたそうです。

 

「明日という日があるじゃないか」

聖書には「明日のことを思い煩うなかれ。今日のことは今日にて足れり」、さらに

トルコには「明日できることを、今日するな」

これは、怠けろということではなく、今日の仕事をやり終えたならば、そのあとは愉快に遊べ、愉快に人生をたのしめ、明日の仕事までガツガツ、今日のうちにやるような奴は出世をしても、人間として、人生として損なのだという意味であろう。

このような諺、日本には決して無いと・・・日本は「先手必勝」「先んずれば人を制す」というようなものばかり。

フランスには「あさってできることを明日にする必要はない」というのもあるそうです。

 

加藤周一氏の言葉を借りると日本は「雑種文化」である。

「雑種文化」とか「雑種文明」というのは一方でイヤな面をつくるけれども、有難い面もある。たとえば外国に比較しても日本ほど各国の食いものを食べられるところはちょっと無い。洋服を着て畳で碁を打つなどという国も無い。近代ビルの屋上にお稲荷様を祭っている国も無い。ステーキを食べてすぐあとお茶漬けを注文できる国も無い。神社がお寺のなかにまじっているような国も無い。そういう雑然とした生活統一的な生活秩序がない国は、ある意味で有難いという事である。

 

「よき花瓶には万の草入るべし、花の上手は何の花にても心次第なり」

山上宗二の言葉、山上は利休の弟子で利休と同じように秀吉に処刑された茶人。

先に山上が1590年の処刑され、利休は1591年ということである。秀吉、晩年はざんねんである。

 

「学ぶに上下なし」

この日本で学びたいと思う子どもたちが大学まで経済的な心配をそれほどせずに進学できる日はいつ来るのであろうか。それからあとは競争でよい。能力、努力によって差ができてよい。

社会にでるスタート線だけは同一にしてやりたいと思うのは「夏の夜の夢」なのだろうか。

 

この点、50年経た現在となっても、あまり変わっていなように思います・・・汗

 

ハンセン病の療養所のことも書かれていました。

彼らに元気をつけ、本当の自信をもたせ、能力をつけさす準備ができていないという事でした。

1996年4月の「『らい予防法』廃止に関する法律」が成立する前に書かれたわけですが、少しずつでも前進していると思いたいですネ・・・

 

ありがとうございました~!!!

m(_ _)m

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2024年10月13日 (日)

『室井慎次 敗れざる者 Not defeated』 柳葉敏郎さん、1961年生まれで、自分よりも3学年年長となりますが、世代が近いこと、そして、当時の踊る大捜査線のメンバーもイイお歳となりますので、どんな物語になるのだろうと興味もあって観てきました~

元は今から27年前19971月から始まったテレビドラマ『踊る大捜査線』から始まります。

『踊る大捜査線』自体は全部を観ておりませんが、当時、刑事として若手と言っても中堅役を演じられていた皆さまも、今はイイお歳です。

自分も定年を迎えました。どんな物語になるのだろうと思って観てみましたが、

続く『室井慎次 生き続ける者 Stay alwaysへ持ち越されました~(笑)

一話完結ではなくて、二話完結のようですヨ!笑笑

 

主なキャストは、

室井慎次(演:柳葉敏郎196113日生まれ、63

日向杏(演:福本莉子、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社『Seventeen』賞を併せて受賞し芸能界デビューの23歳):室井の前に突如現れた少女。その正体は、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間』で湾岸署を恐怖に陥れた史上最悪の猟奇殺人犯・日向真奈美(演:小泉今日子196624日生まれ、58)の娘だった

森貴仁(演:齋藤潤、今年の「カラオケに行こ!」で綾野剛さんとも共演):室井が里親をしている、事件で亡くなった被害者(母親役は佐々木希さん)の子どもで高校生

柳町凜久(演:前山くうが&前山こうが):室井が里親をしている、貴仁とは別の事件の加害者の子どもで小学生

物語の後半では刑務所から出所してくるが、極楽とんぼの加藤浩次さんが父親役を演じている。次の後編でしっかり出てこられるのでしょう。

新城賢太郎(演:筧利夫、1962810日生まれ、62):秋田県警・本部長

沖田仁美(演:真矢ミキ1964131日生まれ、60):警察庁・官房審議官。女性初の管理官

緒方薫(演:甲本雅裕1965626日生まれ、59):湾岸署玄関の立ち番から強行犯係メンバーとなり、現在は捜査一課の刑事

石津紀子(演:飯島直子、1968219日生まれ、56):秋田県地元の人

松本敬子(演:稲森いずみ、1972319日生まれ、52):児童相談所・総務班長

市毛きぬ(演:いしだあゆみ、1948326日生まれ、76):秋田の市毛商店店主

桜章太郎(演:松下洸平、今人気の俳優さんですね):捜査一課の刑事

乃木真守(演:矢本悠馬、こちらも若手の俳優さんですね):秋田県警の巡査役

 

物語は、定年前に警察を辞めて秋田に戻る室井。そこで、二人の子どもの里親となって、穏やかに暮らしていたが、住んでいた家の近くで、死体が発見される。

それは、過去の事件(レインボーブリッジを封鎖せよ)の犯人グループの一人であった。

そこへ、つぎは、1998年の最初の映画化でシリアルキラー/猟奇殺人犯を小泉今日子さんが演じた日向真奈美の娘、日向杏が室井の前に現れて、一緒に暮らすことになる。

その後、自宅のはなれが火事になったりと不穏なことが起こりだす。

この前編では、不穏なことが起こるまでで、事件の解決は何もされません。

すべては後編を観ないとですね~笑笑

 

ところで、踊る大捜査線のこれまでの映画は以下の通りです。

 

『踊る大捜査線 THE MOVIE(東宝、19981031日公開)

興行収入101億円。配給収入53億円(日本実写映画歴代興行収入第3位)、観客動員数700万人。

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(東宝、2003719日公開)興行収入173.5億円(日本実写映画歴代興行収入第1)、観客動員数1260万人

『交渉人 真下正義』(東宝、200557日公開、興行収入42億円、観客動員310万人)

『容疑者 室井慎次』(東宝、2005827日公開、興行収入38.3億円、観客動員287万人)

『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!(東宝、201073日公開、興行収入73億円、観客動員570万人)

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(東宝、201297日公開、興行収入は59.7億円、460万人)
最終作にしてシリーズとしては最低となった

ちなみに日本実写映画歴代興行収入第二位1983年公開の『南極物語』で、歴代興行収入はアニメが大半を占めているのは驚きでした・・・汗

 

さて、本作品ではどのくらい盛り返せるのかしら!?

公開2日目の夜(10/12)にはテレビで『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!が再放送されました。

今回の映画への伏線もありましたが、物語としては、“室井慎次 敗れざる者”の方が、定年を迎えた今の自分に被る部分もあるのか、興味を持って観ることができましたヨ!!

あと秋田犬(しんたろう、だったかしら)可愛かったですネ!ありがとうございました~!!

m(_ _)m

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2024年10月 6日 (日)

「旧東邦生命同窓会」、昨年に続き2年連続で開催できましたが、今年は4人。いつもは6人ですが、高齢の親のご逝去、ご自身のおからだのことで、お二人ご欠席となりました。次回は6人と切に願いながら、今年も場所は新宿西口パレットビルの居酒屋「天狗」で昼飲みです!!

昨年の教訓、8月の極暑を避けて今年は10月に開催。

天気は小雨となりましたが、気温はゆるい感じで、とても良かったと思いました!

日本の夏は極熱となりますので、今後は10月に入ってからが最適かもしれませんネ!

 

あっという間に4時間が過ぎました。齢を重ねると昔話に花が咲く感じだったかしら!?

よくしゃべり、よく飲んで、よく食べて、何の話をしたのか・・・汗

今の話では「株」のことがありましたが、自分以外はみなさまNISAをお持ちで、しっかりとされていましたネ(汗)

自分も少しは先々の生活のことも考えていかないといけないのかもしれませんネ・・・(汗)

※予約の場合は3時間までと言われましたが、4時間いれました!(笑)

※ところでNISAとは、「Nippon Individual Savings Account」のことです。イギリスの「Individual Savings AccountISA)」を参考にした制度で、日本版のISAとなりますネ

 

始まる少し前に新宿に着いたので、西口を散策。

いつも午後には売り切れとなるのですが、まだ少し早かったのか、あのドラえもんのどら焼きのモデルとなった、1948年創業の時屋のどら焼きをゲットしました。

翌日、食べてみました!

あんこがたっぷり詰まっていて美味しかったですが、コスパも考えると、ふ・つ・う!?それとも、味音痴か!?
国産小豆ではありますので、いろいろ考えると、ベターなどら焼きなのかも~すいません。m(_ _)m

 

同窓会後、帰宅途中にも甘いものが食べたくなり

渋谷の西村バナナチョコパフェもいただきました!こちらはいつも通りの味、美味しかったです!!

血糖値があまり高くならないように気をつけないと!?

 

楽しいひとときを過ごすことができました!どうもありがとうございました~!!

さあ今日は勉強ダ~!!!

 

m(_ _)m

 

↓天狗の窓際の席は、開放的でイイ感じでしたネ~

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2024年9月22日 (日)

三谷幸喜氏脚本&監督、長澤まさみさん主演の「スオミの話をしよう」を鑑賞~!!“スオミ”とは韻を踏んでいて、長澤まさみさん演じる“スオミ”であり、フィンランド語でフィンランドを“スオミ”と呼びます。それを絡めたサスペンスコメディーで、考えさせられながら楽しめました!!(笑)

主なキャストは、次の通りで、皆ひと癖ふた癖ある人物となっていました。

本作を観て、三谷氏はやや女性に対する考え方は旧いのかしら!?とも感じましたとさ!(笑)

 

長澤まさみ:人妻スオミ、美貌はあるが、学生時代はあまり勉強ができず、大人になってからも料理ができない、仕事も独り身のときは水商売と運転の下手なタクシーの運転手など、仕事ができないっぽい感じの女性で描かれていました

遠藤憲一:1番目の夫、魚山大吉、元スオミの体育教師であり、今は寒川家で庭師をしている

松坂桃李:2番目の夫、十勝左衛門、自信家で詐欺まがいのユーチューバー

小林隆:3番目の夫、宇賀神守、情に、とくにスオミに脆い警察官、そして、草野の上司で係長

西島秀俊:4番目の夫、草野圭吾、神経質である一方で口が軽い警察官

坂東彌十郎:5番目の夫、寒川しずお、詩人でありながら、何よりもお金が一番の大金持ち

宮澤エマ:スオミの学生時代からの友人役ですが、宮澤喜一元首相の孫にあたる

瀬戸康史:草野の部下、小磯

戸塚純貴:寒川の詩の編集者

 

この映画の“表”のあらすじは

豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。安否をそっちのけでスオミについて熱く語り合う男たち。しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で……。一体、スオミの正体とは?ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる―!

 

もう一つの話としては、“スオミ”とは“フィンランド”を意味する

なぜ、フィンランドは幸福度ランキング世界一の国なのかを問うている映画でもありました!(笑)

 

フィンランドは、日本よりも男女同権の国であり、そのために離婚もしやすくて、その際の慰謝料とかも無い!

そして、自然が豊富で、水や空気がとても綺麗、オーロラ、日が沈まない白夜の国、愛でる国フィンランド!そして、直接的にひとを癒すサウナ発祥の地でもある。

おそらく、三谷氏は、なぜ、フィンランドは幸福度ランキング世界一なのか、も絡めながら、本作を創り上げられたのかナ、と思いました~!!

フィンランドの人口規模から考えると、日本の地方創生を検討する場合に、参考になるかもしれない!?

 

そして、スオミはラストで5番目の夫の寒川とも別れた・・・、

フィンランドに行きたかったが、行けなくなってしまったスオミ。

この先、スオミはどうなるのか!?どうするのか!?と思ったところでエンドロール。

楽しめたけど、今の日本でスオミは活き活きと生きられるのかしら、と感じましたとサ。ありがとうございました~!!!\(≧◇≦)

 

【参考】 フィンランドと日本の比較!!!


フィンランド

スオミ、フィンランド語でフィンランドは
スオミ、Suomiと言う

フィンランド共和国はSuomen Tasavalta

“大地”、“人”、“森と湖”を意味している

首都はヘルシンキ


日本 ※日の出る国、ひのもとから由来


フィンランド ※世界の果ての地、ファイナルランドからと言われている


ジャパン ※マルコポーロによる日本がジッポンと呼ばれて、ジャパンと言われている


人口約550万人は日本の兵庫県の人口と同じ

一方で国土面積はほぼ日本と同じ!


人口は約12,500万人で、フィンランドの約22


消費税は25%

一方、対GDPにおける国民の税等負担率は42%


消費税は10%だが、

GDPにおける国民の税等負担率は34%とフィンランドとの差は縮まる


幸福度ランキング7年連続1位!


50位から100位辺りを低迷                              


男女同権思想が強いと言われている

婚姻する際には夫婦別姓、夫婦同姓、相手の姓の付加(後置)を選択することができる2017年より同性婚も可能となった。

また、事実婚も多い


日本では、夫婦別姓は認められていない、当然、同性婚も認められていない。

事実婚は少数となる


相続に際しては、未成年の子どもを優遇する


相続に際しては、配偶者を優遇する


男女同権思想が強いこともあり、

一般的に離婚による慰謝料はなし、

共同親権のため、養育費も折半

また、離婚率は高い

おそらく、事実婚も多いことから、日本に比べて離婚に対する考え方も進んでいると思われる

男女同権思想から、一緒に居たくないと思えば、速やかに別れるのだと思う


日本の場合は、一般的に慰謝料、養育費が男性側に求められる

また、共同親権は認められていない


就業率は男女ともにほぼ同じ


就業率は女性が劣る


ワークライフバランスが進んでいる


ワークライフバランスは遅れている

 

一方で、日本もフィンランドも男性の平均寿命は女性よりも有意に短い!!

よく男は外で疲れてきて、女は家を守ることから、男の寿命の方が短いように言われてきたが、

ほぼ男女同権のフィンランドであっても、男性の寿命は女性よりも明らかい短い!!!

やはり、生物学的に女性の方が強いということになるのだろうか!?!?(笑)

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2024年9月21日 (土)

9/20の華金の夜は、アラ還男子による親睦会をたまプラーザの「大喜楼」で開催!三人は入社同期、そして、先輩と後輩の5人での久しぶりの乾杯でした!翌日9/21は、なんとか暑さを避けて、お昼過ぎから大先輩と吉祥寺で一献、またも還暦を祝っていただきました~(≧◇≦) 汗~!!

「大喜楼」はちょっとおしゃれな中華料理屋さんでした!おひとり様5,000円のコースは飲み放題付!料理も美味しくて良かったですネ!

アラ還男子ですので、全員が東邦生命入社組、その後の破綻を含めて、いろいろありましたが、東邦生命の企業風土が、なんとなく暖かくて、よかったようですネ~。

懐かしさもあってか、5人で飲みながら、会社の共通の仲間たちに電話をかける。

これまた全員が東邦生命や、そのシステム会社の入社組(笑笑笑)

電話をかけられた方は喜んでくれていましたが、酔っ払い5人からの電話で、ちょっと迷惑だったかも!?(汗汗)

 

翌日は、大先輩と吉祥寺の「うな鐡」で一献、定年を迎えた2月にも祝っていただきながら、二度目のお祝いをしていただきました・・・(汗)

大変、大変、ご馳走様でした!!!m(_ _)m

久しぶりの“鰻”、大変美味しくいただきました!!!大満足~~~!!!

 

イイ感じに酔い、お腹も一杯になったところで、喫茶店に入って一緒にスイーツをいただきました!!

 

再来週には、総勢6名による東邦生命同窓会を開催予定!!とても楽しみです!!!

 

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«台風10号が日本に席巻してくる中、今年10作目「ラストマイル」を鑑賞!! ちょっと!?考えさせられる運送・流通の社会問題をテーマにしたエンターテイメント映画でしたネ~!『MIU404』、『アンナチュラル』とコラボしたシェアード・ユニバース映画(128分)でもありました!

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