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2010年2月11日 (木)

「ローコスト・オペレーション」-著者 高橋修一氏 を読んで

生命保険会社は、昔から「紙と人で成り立つ産業」と言われてきました。

いま、生命保険会社のリーダースカンパニーである日本生命は、『新統合計画』と命名して、ペーパーレスに取り組んでいます。そこには、次の記載がありました。

平成22年4月を目指して、お客様の利便性の向上や環境への配慮と言った観点から、新契約時の事務手続きはもちろん、ご契約内容の変更や給付金の請求等といった各種手続においても、保険証券の提出や印鑑の押印を廃止し、ペーパーレス化を推進する取組みを行っていきます。また、新契約以外の各種手続においては、インターネットの活用を推進し、紙の使用量の削減を行い、これらの取組みにより、1年当たり約1.9億枚(約760トン)の紙使用量の削減効果を見込んでいます。

 また、全国約5万名の営業職員がポータブル性を高めた新携帯端末を持ち、お客様を訪問することで、どこでも「窓口」になりうる環境を整備します。新契約・新契約以外の各種手続き時にお客様にお願いしていた印鑑証明書や戸籍謄本の書類の提出、署名・押印等の手続きを、新携帯端末上で「お客様ID」と「パスワード」認証により可能とするなど、簡素化してまいります。

 これまでの募集プロセスが180度変わるような内容に感じております。法令対応、監督官庁対応、なりすまし契約への対応、オペレーション対応、バックオフィス対応など、相当にハードルは高いように考えておりますが、着実に推進をされているのでしょう。リーダースカンパニーに、いつも先行されてばかりでなく、我々も、『負けてたまるか!勝つまで絶対にあきらめないぞ!』という気魄で猛追していきましょう!

また、予定事業費率は予定基礎率の中で最も企業努力の反映可能な部分であり、「健全性」と同時に競争や消費者ニーズの動向等を踏まえ、あるべき姿を検討する必要があります。生命保険会社は、「健全な会社経営の推進と契約者利益の保護」という大きな責務に誠実に応えていくためには、地道でたゆまぬ事業費分析とそれを活かした科学的な事業費の管理・統制が必要となります。

 そんな中で読んだ本の1冊となります。

 とても分かりやすく、具体的であり、今日からでも実践ができるような内容となっております。

 公器と言われる生命保険会社の社員であれば、一人一人がこのようなコスト意識を持って取り組んでいきたいと感じました。まだまだ若者にも?負けないように、がんばります。

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