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2010年8月29日 (日)

「戦略的PMO-新しいプロジェクトマネジメント経営」 PMI日本支部編  について

PMOとは」を言及したくて、読んでみましたが、読み切れませんでした。個人それぞれにおいて捉え方はいろいろあると思いますが、自分には「PMOとは」が明確には伝わってきませんでした。

その中においても、ほかの「気づき」はありましたので、記しておきたいと思います。

 

PMBOK Project Management Body of Knowledgeより≫

かつて、プロジェクトに対する“管理”は、プロジェクトのQ(品質)、C(コスト)、D(納期)を確保することを目的としていた。

その後、PMBOKへ発展し、対象とする9つの知識エリアは、スコープ、コスト、タイム、品質、人的資源、コミュニケーションマネジメント、リスク、契約・調達マネジメント、プロジェクト統合マネジメントとなり、そこに至るまでのプロセスが書かれていた。

さらに、PMBOKがマネジメント対象としている「単一プロジェクト」から「ポートフォリオマネジメント」へ発展し。そこに必要となる「戦略的PMO」が現れてくる。それは、「経営戦略の実行支援を担うPMOを戦略的なPMO」と定義している。

 

BSC:バランス・スコアカードを用いたPMO導入・運用効果の可視化≫

BSCPMO導入・運用効果の可視化に結びつけるのは、おもしろいと思いました。

 

BSCの視点

Critical Success Factor主要成功要因

KPI

施策に対応するPMO機能

財務

プロジェクト利益率向上

ポートフォリオマネジメント導入による成功率向上

・プロジェクト利益率

・失敗プロジェクト発生率

パフォーマンス管理

顧客

品質向上

顧客満足度向上に貢献する

・瑕疵発生率

・顧客満足度

パフォーマンス管理

納期短縮

生産性の向上に貢献する

SPISchedule Performance Index:スケジュール効率指数

・顧客満足度(納期面)

パフォーマンス管理

コスト削減

利益率の向上に貢献する

CPICost Performance Index:コスト効率指数

・顧客満足度(コスト面)

パフォーマンス管理

業務プロセス

プロジェクトマネジメント標準化

QCD向上に貢献する

・標準カバー率

・標準遵守率

プロセス資産管理

組織成熟度向上

QCD向上に貢献する

組織的プロジェクトマネジメント成熟度モデル(OPM3

組織管理

学習と成長

ナレッジ有効活用

QCD向上に貢献する

・ナレッジ収集数

・ナレッジ活用度

情報管理

PMモチベーション向上

QCD向上に貢献する

PM満足度

PM離職率

人財管理

PM育成

QCD向上に貢献する

PM研修受講率

PM研修満足度

人財管理

 

以上です。

この本は網羅的ではあるようですが、具体的なアクションには結びつけにくいように感じました。

「PMOについて」、引き続き調べてみたいと思います。

 

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