平成22年度 生保1 を振り返る
結果は不合格。得点ランクは「Ⅱ」、つまり、第Ⅰ部最低ライン(24点)達成かつ第Ⅱ部最低ライン(16点)未達。
思っている以上にスコアが伸びません・・・とくに第Ⅱ部については、解答用紙全て(4枚)にほぼ一杯書きました。(読みやすさを考慮して、適宜改行を入れたりはしていますが、これは必要なことと考えています)
自分の予想との乖離を大きく感じています。
結論としては、求められている解答にミートしていないことが、明らかなのだとは考えています。
これは、この4年(回)感じていることですが、解消できません。この4年はⅡかⅢと言う状況から脱せません。
今年の予定利率に関する問題は予想通りであったにも関わらず、です。
自分の息子の受験は親顔負けの状況であったり、The actuaryさんがブログに書かれていた "Don’t let exams rule your life." - 試験が人生の全てじゃない、が救いかもしれません。
しかし、自分は自分として不撓不屈の精神でがんばらないと。攻め方を熟考してみます。
以上、Period!!
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