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2011年10月23日 (日)

左遷の哲学

と言う本があります。著者は伊藤肇氏で、昭和53年からのロングセラーとのこと。

本自体は読んだことがありませんが、気になる著作名でしたので、書き留めておきます。

少し辞書で調べてみました。

「左遷」とは、中国、戦国時代に、右側を上位として尊んだことから〕前より低い地位や官職にうつすこと。左降。

「哲学」とは、〔(ギリシヤ) philosophia は知恵への愛・希求の意。西周(にしあまね)の訳語。賢哲の希求を表すために「希哲学」と訳したが、後「哲学」とした

「左遷」となっても、何かを身につける。こうした姿勢でありさえすれば、その人にとって左遷というものはありえなくなる、とあるそうです。

浜口雄幸氏も、内閣総理大臣になるまでは、左遷続きの人生でした。

その時の大蔵大臣となった井上準之助氏もまた、左遷を経験して、一時「ノイローゼ」にまでなったことがあったようです。

その時に、人間を支えるものとして、前回のブログでも書きましたが、3本の柱があるとのことです。

一本はセルフ(自我)。趣味でも宗教でもいい、自分だけを支えるもの。

一本はアチーブメント(成就、業績)。目標の世界。目標に挑戦するという気持ちが支えになる。

一本はインティマシー(親交)。親しい人の世界。これはやはり人間を支えて、人間をグラグラさせない。

明川哲也氏も、次のことを言われています。

基本的に「できないことは忘れる。存在させない」ことにしています。

そして「できることを毎日やる」作戦で、この不器用な人生を味わいあるものに変えようとしています。

他人の評価や判断は関係ありません。

できることを毎日、生活のなかで丁寧に繰り返していく。するときっといつか、するべき仕事や生き方が見えてくるはずです。失った自信を、この作戦でゆっくり取り戻していきましょう、と。

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