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2012年2月25日 (土)

Story Seller 3を読んで

満願(米澤穂信氏)

司法試験を目指す学生の藤井に対しての言葉、

「この世はままならぬものです。泥の中でもがくような苦しい日々に遭うこともあります。ですが、藤井さん、矜持を見失ってはなりません。“誇り”さえしっかと胸に抱いていれば、どんな不幸にも耐えられないということはありません。あなたはこれまでよく勉強をなさったではないですか。私はそれをみていました。天も見ていたに違いありません。」

なるほど、「矜持」、それは「自信」、「プライド」を意味しますが、何ごとにも、驕りとはならない、謙虚であることは大切ですが、いい意味で「自信」が無ければ、何ごとも前に進めることができないと思います。

555のコッペン(佐藤友哉氏)

今度は、ジョージワシントンが無類の犬好きであることを知りましたヨ。

ありがとうございました。

片恋(さだまさし氏)

月1度、NHKで放映されている、「今夜も生で さだまさし」を観ていますが、作家としての、さだまさし氏を知ることができました。

ありがとうございました。

実際に起きた事件を物語の背景に取り上げられていました。

2001年(平成13年)68日に、大阪府池田市で起こった附属池田小学校無差別殺傷事件と、

2008年(平成20年)68日に、東京都、神田の秋葉原で起こった「秋葉原無差別殺傷事件」。

絶対にあってはならない事件。

被害者のこと、被害者の気持ちを伝えていくことで、もう2度と起きないでほしいと、訴えられているように思いました。

主人公の男まさりの?ジャーナリスト石橋南の言葉。

最近の男はとにかく使えない、働かない。

近頃の男ったら、気は小さい。そのくせ目立ちたがる。すぐに手を抜く。何でも評価されたがる。

プライドだけは高い。

それでいて霞でも喰うような根拠のない自信を自分のプライドのつっかい棒にしている。

上手なのは言い訳と女を口説くことだけ。

いまの日本は男が駄目なんだよ。

日本の男は終わった。だから、馬鹿馬鹿しくて結婚もしない。

さだまさしさんらしい、男たちへの“激”なように思いますが、

自分を含め世の男たちは精進せねばなりませんネ~。

「ケビン・カーター・シンドローム」という言葉、初めて知りました。

「報道か、人命か」、それは常に報道を牽制することになるようです。

また、大きな圧力が加われば、重大ニュースといえどもお蔵入りする事がある。

人間同士の力関係の上に成り立つ世界では仕方がないことなのだ。

誰だって「圧力」には弱い、とも書かれていました。

これは、「報道」ではあってはならないこと、と思います。

第2次世界大戦が起きた原因の一つに、「報道」による“誤り”がありました。

それでも、縦社会が中心の日本で、生きてくると、難しいときがあることも理解できます。

この点、影響力をもつ人間は、人として誰からも尊敬できる人である必要があるのだと思います。

最後に、「ゴールよりももっと遠く」(近藤史恵氏)

ここでの主人公は、自転車ロードレース選手の赤城、35歳。現役選手としては、晩年を迎えている。

「生きること」、「もがきながらも生き続けること」の大切さを伝えてくれる、とてもいい物語でした。

これは、「サクリファイス」へと続く、その直前の物語のようです。

読みたくなりますね、「サクリファイス」を。

サクリファイスsacrifice、「犠牲」。

自転車ロードレースはチームスポーツといわれながら、勝者として表彰台に登れるのは1人だけになるそうです。

ラグビーでも、よく One for all, all for oneがあります。

それでも、レギュラーであれば、勝てば全員表彰台にあがれます。

その中で、ラグビーでも、さらにレギュラーを支える、レギュラーではない人たちがいます。

それも含めて、One for all, all for one と言うそうですが、自転車ロードレースでは、勝っても一人だけの表彰台となるそうです。

厳しいですね。

では、「サクリファイス」へ行ってみます。

勉強は?

勉強もします!

今年は、午前ができませんでしたので、ダメと思っているうちに?発表は過ぎていました。

来年に向けて、勉強、仕事とがんばります!

今日の新聞には、「厚生年金基金の年金資産、運用先の投資顧問会社で資産消失」とありました。

大変なことです。

ほかの投資顧問会社など運用会社を含めて、厚生年金基金資産だけでなく、厚生年金資産を含めて心配です。

厚生年金で、少なくとも4.1%。厚生年金基金では、少なくとも4.1%超で運用ノルマがあったとして、みんながバフェットのような人達であれば、そのハイリターンの運用ノルマでも稼げるかもしれませんが、普通に考えると難しいと思いますよね。

ハイリスク・ハイリターン志向にならざるをえないのでは。

損失2000億円で済むのでしょうか・・・。

当事者の企業としては、たまったものではありませんが、年金資産全体の額から言えば、2000億円で済めば、まだよかったと思ってしまいます・・・。

もっと検査を拡げ、深めていくと・・・

これについても、正しい報道を望むと共に、年金について、一国民としても、考えていきたいと思います。

ではでは。

m(_ _)m

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