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2012年4月

2012年4月30日 (月)

「50代からの選択」 (大前研一著) を読んで

GWが始まるということで、本も一冊くらい読みたいなと思いブックオフへ。

そこで購入した本となります。

まだ50代ではありませんが(でも、四捨五入、否、生保の場合は六捨七入でも50歳になってしまいますが・・・)、もう間もなくでもあるので、読んでみました。

・・・・・大前さんの本は初めてでした・・・・残念ながら、しっくりときませんでした。共感できない!?

なんでだろう?・・・。本著について、ググってみました。

言い得て妙に書かれている方がいました。

アマゾンより抜粋 ********

大前氏の主張は合理的だが、マッキンゼーの「エリート臭さ」があり、体感温度は低かった。

50代の読者へは『成仏する』ことを勧める。著者のいう『成仏』とは、もう50代になったら、出世欲を捨て、会社中心の生活をやめ、奥さんに見栄を張るのを止め、自分の人生を楽しめ、という趣旨である。具体的には、『転職するなら、2段階ぐらい格下の会社で活躍した方がいい』、『悩んでもしょうがないことに悩むな』、『スタープレーヤーではなく、野に咲く花として生きる』などのアドバイスとなる。なるほど、そういう考え方もあるのかなあ、と思う。

しかし、本書後半では、『僕は講演旅行もいまや行きたいところしか行かない。上海は何度も行ったことがあるから、上海で講演を頼まれても断る。今年行くのはトルコとブラジルである。ドバイでの講演の話も来たが、ドバイで建設中の水中ホテルが完成してから行きたいので、『来年ならいい』と答えた。』という。こういうのを読むと、やっぱりこの人は「エリート」だなあと思う。この人の『成仏』と我々凡人の『成仏』とは随分違うんじゃないか。

**************

マッキンゼーという、とても競争の激しい会社。さらに、チームプレーでなく、個人の技能で勝負する会社と自ら書かれている、その会社の中で、日本のトップになられた方ですので、相当な切れ者であり、エリートですよね。ちょっと上から目線のいい方でもあるので、なんとなく共感できなかったのでしょうね。

「公的年金」についても書かれていますが、“ちょっとちょっと”と思ってしまいました。

大前氏が参議院選挙に出られたときに、「改革」を目指してきたが、支持が得られず惨敗されていますが、それを踏まえて、書かれています。

選挙で敗れた後の今になって「年金は、オレ達40代は割を食うじゃないですか」、「お先真っ暗じゃないですか」、「いったいどうしたらいいんですか」と言われたって、そんなもん知るか、という気分なのだ。

選挙のときにも、ぼくの本でも言ってきただろ。(中略)。いまさら「どうしたらいいんですか」はないだろう。正直に言わせてもらえば、「地獄に堕ちろよ」 ぐらいしか、贈る言葉はないのである。

もちろん、その後には、「今後は、縁の下の力持ちとして、いい国をつくることにかかわっていきたい、というのが選挙敗戦後以来のぼくのスタンスである。」とは書かれています。

また、なるほどナ、と思えることもありましたヨ!

「経営者には寿命がある」

マクドナルドの経営者であられた藤田氏のことを例として書かれています。

70代となってから改革に挑まれたことを立派ではあるとしながらも、70代に挑まれた改革は通用しなかったこと。これは、プルデンシャル生命の元会長の前田氏(故人)も同じことを言われていますね。

「親が死んだとき泣きたくない」

あのとき、こうやってあげていれば、なんて言う人がいるが、そんなこと言うなら、なんでやってあげなかったのか。

「親孝行したい時には親はなし」で後悔しないように、ということですよね。

「大和言葉」が使えない

“大和言葉は僕の自然言語の中には無いのである。心に響かせる言葉が使えない。”と書かれています。ご自分のことを理解はされているんですよね。

※やまと言葉 (大和言葉) とは、和ごころ (心) を言い表した詞、心に響き、耳障りよい調べのことば。

40代になると確実にキレが鈍ってくる」

「残りの人生あと何回楽しめるか」

50歳前後というのは、人生の最後までを見通してカウントダウンを始めるには、最適の年齢だと思う。あと何回の夕食、あと何回の旅行、と数え始めたらどれも適当には流せなくなる。そうやって生きるあと25年、30年はとても密度の濃いものになるだろう。

「やりたいことを10以上数えあがることができるか」

あげることはできますが、どれも今一つかもしれません~。( ̄◆ ̄;)

「いろいろな仲間とのつきあいを心がける」

会社仲間だけでなく、互いにどんな職業かを知らなくても困らない仲間とのつきあい。趣味のサークルをはじめ、地域コミュニティー、図書館の手伝い、などなどと。

なるほどなるほどと。

大前氏のようにはいかないかもしれません。でも、その世代、その世代が、できることをしっかりとやっていくしかないように思います。以前の「40代後半からの生き方について」を読み直してしまいました・・・

<http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/40-b12c.html>

ここで、気分転換!

以前、The ActuaryさんがTwitterでつぶやかれていた曲のご紹介です。

※このGWに自分もようやくTwitterのつぶやきを始めてみました!! まだどうつぶやけばよいのか、わかりませんが、よろしくお願い致します。 m(_ _)m

End of the Day / Mr. Children

♪でも明日は来るさ。寒い夜にだって終わりはくるさ。太陽は昇り、どんな人の上にもまた新しい、あたたかな光♪  歌詞、とてもよかったです!!

<http://www.youtube.com/watch?v=t3ury0ExN24&feature=youtube_gdata_player>

ではでは。

o(_ _)oペコッ

2012年4月28日 (土)

「人間の学びの3条件」、「学ぶこと 思うこと」

朝日新聞に内田樹氏のコラムがありました。これかの勉強姿勢のため、一部書き留めておきたいと思います。

「人間の学びの3条件」

学ぶ力には3つの条件があります。

第一は自分自身に対する不全感。自分は非力で、無知で、まだまだ多くのものが欠けている。だからこの欠如をうめなくてはならない、という飢餓感を持つこと。

第2は、その欠如を埋めてくれる「メンター(先達)」を探し当てられる能力です。メンターは身近な人でもいいし、外国人でも、故人でも、本や映画の中の人でもいい。生涯にわたる師ではなく、ただある場所から別の場所に案内してくれるだけの「渡し守」のような人でもいいのです。自分を一歩先に連れて行ってくれる人は全て大切なメンターです。

第3が、素直な気持ち。メンターを「教える気にさせる」力です。オープンマインドと言ってもいいし、もっと平たく「愛嬌」と言ってもいい。

以上、この3つの条件をまとめると、

「学びたいことがあります。教えてください。お願いします。」

という文になります。これが、「マジックワード」です。これをさらっと口に出せる人はどこまでも成長することができる。この言葉を惜しむ人は学ぶことができないのです。学ぶ力には年齢も社会的地位も関係がありません。皆さんも、いつまでも学ぶ力を持ち続けて下さい。

以上の通りです。

まだ内田さんの著書を読んだことは無いのですが、共感できるな~、と思いました。

内田さんご自身は、1950年生まれでしたので、還暦を過ぎられているのですね。

写真付きで掲載されていましたが、実年齢よりもお若くみえるのは、精神(心)が若いからかもしれません。

ブログもされていますね。ご参考まで。

http://blog.tatsuru.com/

また、これを読ませていただいて、「学ぶこと 思うこと」(加藤周一氏著)を想い出しました。

そこには、次のことが書かれています。

「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」

「学びて思わざれば則ち罔(くら)し」の「罔(くら)し」は「よくわからない」ということです。学んでもみずから考えなければダメだ、本当の知識にはならない、ということです。

「思いて学ばざれば則ち殆(あやう)し」は、たとえみずから考えていても学ばなければ、その人の、あるいはその集団の行動は危ういということです。その二つが対となっています。これは、「論語」の為政編から引いた有名な言葉です。

個人が自分自身で問題を考えていて、その問題を解くために知識が必要だから「学ぶ」のです。問題解決をするために必要なのは、まず問題を意識することです。意識化された問題が自分自身の中にあることが「学ぶ」ことの動機になります。ある問題意識が自分の中にあり、そのことについて良く考えること、それが「思う」ことです。

「思うこと」と「学ぶこと」は、このように関係しているわけです。

しかし、問題意識だけがあって知識が無いとすれば、それは「危ない」ことになります。「危ない」とは、こういうことをしたいと思った時に、よく考えずに突入すると、とんでもない結果を生ずることがある、ということです。それを論語では「殆い」という言葉で表しているのです。

なんとなくですが、共通なところ感じています。

慢心してはいけない。自分の不完全さを認識して、謙虚に学ぶ姿勢を失わない。そして、きちんと考えることですね。

さあ、がんばろ。upwardright

2012年4月21日 (土)

平成22年版 厚生年金基金法令通達集

買っちゃいました・・・・・

Tonnyさんのブログには、次のように紹介がされていました。

*****

厚生年金保険法に始まり、政令、省令、告示、通知に至るまで、あらゆる関係法令通達が収録されている便利な一冊。企業年金制度に関しては、政令レベルで根拠規定が見つかることはまず無く、通知レベルまで掘り下げて調べる必要がある。そのため「社会保険六法」「社会保険労務六法」といった定番の法令集ではイマイチ対応しきれず、本書のように通達レベルまで網羅している書が必要となる。

*****

すごい本ですね。その分、すごい値段でした~!

注文した後に、お得意のブックオフの手は無かったのか、とふと思いましたが、この手の本は探すだけで大変でしょうね。

本でこれだけするのは、過去に、本の厚さ、サイズがほぼ同じの「生命保険関連法規集」以来でした。

これまで、「厚生年金基金法令通達集」は、平成15年まで、隔年で更新されていたそうですが、その後は、平成18年、平成22年と、それぞれ3年後、4年後となっているようです。

厚生年金基金の減少により、需要が減っているからのようです。

そうなると、「生命保険関連法規集」については、需要が減ることは、あまり無いように思いますが、平成13年以降、更新がなされていませんネ。

これは、きっと、s-iwkさんのおかげのように思います。

s-iwkさんのWebで公開いただいている「保険関係法規集」があれば、十二分ですものね。

今回、その有難味が、あらためてまた分かりました。ありがとうございました!

さあ、読んでみようかな・・・・・

m(_ _)m

2012年4月18日 (水)

「ハゲタカ」  真山 仁著 を読んで その1

また、ブックオフでゲットしました。

とてもよく調べられていると思いました。

テレビも面白かったと記憶していますが、本はそれ以上に面白いと思います。

本書は、バブルがはじけた、1990年代~2004年までのおもに金融機関を舞台にした「投資ファンド」の物語。投資ファンド、とくにプライベート・エクイティ・ファンドに属すると思われる、ホライズン・キャピタルの会長 鷲津政彦が主人公になります。

以前、この分野も、アクチュアリーのチャンスの場になることを書いたことがあります。

<http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-11c0.html>

本書でも鷲津の経営するホライズン・キャピタルの資金は「年金基金」から出資されています。

さて、本書の中には、「生命保険会社」もチラッと出てきました。

東陽生命・・・・・

そこには、こう書かれていました。

「破綻した東陽生命だが、政治家や闇の紳士達と関係の深かった金融機関の債権というのは、不良債権としてはゼロ価値だが、その債権が持っている情報価値としては、良い値で売れる」

政治家や闇の紳士達と関係の深かった金融機関とされています。

植村信保氏の著書「経営なき破綻」に目を移してみると、

東○生命が経営危機に陥った理由には、80年代後半に高利率の資産性商品を大量販売したこと、不動産関連投融資などハイリスク・ハイリターンの運用に傾斜し、バブル崩壊で多額の不良債権を抱えたことなどが挙げられる。これに加え、東○生命に特徴的な要因として、経営トップとその周辺が不適切な経営を行っていたことを指摘する必要もあろう。

さらに、元大蔵省 保険1課長 浅谷輝雄氏のブログでも、20007月に次の内容を書かれています。

ちょっと長いですが、ブログから記載をさせていただきました。

----------------------------------

 気になっていたこととは、破綻した東○生命の経営責任取り方である。破綻した企業が旧経営陣の責任を追及し、損害賠償を求めたのは、旧日本長期信用銀行などのケースがあるが、保険会社では初めてだと記事にある。そういえば、日産生命にどの様な経営責任をとったと言うことを聞いたことがないから、東○生命が初めてなのであろう。

 訴状によると、太×清×元社長は1990年から92年にかけて、ノンバンク経由で太×家の資産管理会社など二社に総額120億円を融資した結果、約64億円が回収不能になった。多△元副社長は、融資が太×家の利益を図るものとは知りながら、止めさせなかったという。賠償請求額が10億円に留まったことについて東○生命は「責任の度合いや支払い能力などを総合的に判断した」と説明している。しかし太×清×元社長の責任は、10億円程度で、かたが付く話ではない。少なくとも一桁違うと私は思う。

 太×元社長のワンマンぶりは業界内では昔から有名であり、取締役の任命から融資の決定まで他人の介入を許さず、気に入らない部下は、直ちに飛ばしたようだ(取締役の任期は一年だとまで言われた)。彼は、千三つ屋(1000の内3、即ち0.3%の確率。落語では千の言葉の中に真実は三つの大うそつき、ほら吹きのこと)、いや万三つ屋といわれ、一種の「性格破綻者」であった。彼が経営責任のチェックが甘い相互会社の社長になったことがこの会社の悲劇の始まりであったのだ。

 私が25年前に保険一課長をしていたとき、太×氏は副社長であった。悪い噂が外部から伝わってきたことがあって、「もし経営を引き継ぐようなことがあれば、しっかりした補佐役が必要だ」と話をしたことがあった。当時、東○生命は太×商会(商店)とも呼ばれ、アクチュアリの平木三蔵さん、会計の大久保勲さんという、業界でも有名な人がいて会社を支えていた。しかし、その後に太×氏に対し抑えの効く補佐役が育たなかった、育てなかった。絶大な人事権を握っている社長に反抗し注意することが、チェック機構のない相互会社では如何に難しいかを実証した。システム的に、この様な内部自己規制に頼るのは無理である。

 しかし、その後いろいろな事情があったのだろうが太×氏が社長に就任し、次第に有力な補佐役が退任して、彼が「独裁者」になっていった。

 バブル当時から、またそれが崩壊してから、東○生命の資産運用が問題であると業界内で大きな評判だった。太×氏の私的財産を間接的に殖やす運用に、である。

 その時期に新保険業法が審議され、資産運用の規制緩和が大幅に認められるようになった(この点も早急に再検討すべきである)のだから、太×氏のやり方を法的に規制する手段が無くなった。私は、これが問題発生の一端であると思う。もともと、社長(会社経営責任者)関連の資産管理会社や事業会社等に生保会社の金を、保険契約者の金を融資することを法的に規制すべきであった。

 其処がしっかりしていれば、東○生命の資産運用の問題に、法的な損害賠償責任訴訟を提起できるはずである。東○生命の資産運用の実態について監督官庁である保険部は、異常に長期化した検査から承知していたはずである。当時の監督官庁は、債務超過の決算を知りながら放置して、如何にして太×氏を社長の座から降ろすかに全勢力を注ぎ込んでいた。また外部の第三者からなる経営委員会を設けて経営のチェックを行うシステムを作ったけれど、全く成功しなかった。東○生命のケースで、問われるべき行政責任が、民間側からハッキリと声が挙がらず、また再発防止のための保険業法改正の声も聞かれなかったのは摩訶不思議であった。

 これでは日産生命のケースで経営責任が問えないのは当たり前で、今後起こりうる生保会社の破綻にも経営責任を問うのは困難であろう。銀行行政に追従した保険業法改正だけを検討するこれまでの姿勢を改めて貰いたい、と切望する。

-----------------------------------------

真山氏、植村氏、浅谷氏、みなさんの調査結果は同じですね。

トップがこうなってしまうと、その企業はどうしようもなくなる具体的な事例だと思います。

「東○生命」、バブル弾ける前であれば、トップマネジメントではない“従業員”に、もしアンケートをとるならば、従業員満足度は高かったように思います。部課長以下の方々には、尊敬できる方が多かったと思います。

作家、向田邦子さんの父上も勤められていたと聞いています。向田さんの本(例えば、寺内貫太郎一家)からは、頑固おやじだったかもしれませんが、共感を持てる方のように思います。

つづく・・・

ではでは、また。

 o(_ _)oペコッ

2012年4月15日 (日)

ありがとうございました

浅谷輝雄氏、多分80歳は過ぎられていたと思いますが、昨年の平成23年の10月に亡くなられていたことを知りました。

アクチュアリーであり、現在の金融庁、当時の大蔵省で、保険をご担当されて、昭和の時代を走られた方ですよね。

自分は、浅谷氏の著書である「生命保険再生の指針(生命保険規制体系のあり方)」、そして、次のブログでいろいろと学ばせていただきました。ありがとうございました。

<http://www005.upp.so-net.ne.jp/asatani/>

このブログ、ずっと残してほしいですよね・・・・・

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2012年4月14日 (土)

「セカンドバージン」 大石 静 著 を読んで

テレビで放映されたとき(全部は観れず、最初の数話でしたが)、鈴木京香さんがよかったので、ブックオフで、なんと105円でゲットしました。

・・・・・・・・それにしても・・・、

この本に出てくる女性達は、ちょっと?敬遠したくなるような女性ばかりでした。

著者の大石 静(おおいし しずか、1951915 -)氏は女性作家です。

この本に書かれているような行動ができる女性って、いたりするのでしょうか?・・・汗

小説だから、大丈夫?

まず、テレビでは深田恭子さん演じた「鈴木万理江」が一等賞?!

簡単に嘘をつく。夫婦喧嘩では、物は投げる、物は壊す、ついには自殺未遂する。夫にGPS機能付き携帯を持たせる。そして、妊娠を偽り続けたり、動物虐待をしたりと無茶苦茶です。

次に、テレビでは草笛光子さん演じた、75歳になる文壇の重鎮、女流作家の真垣秀月氏。とっても嫉妬深く、主人公の中村るいに嫉妬して、中村るいの勤める出版社に対して、すべての自分の作品を絶版にさせる。仕事に私情を完全に持ち込んでいます!

そして、最後にテレビでは鈴木京香さん演じる「中村るい」。

出版社の専務を勤めるトップマネジメントの方となりますが、やはりマネジメントの方には、リードマネジメントをしてほしいと思うのですが、気分で部下を怒鳴ることもあるボスマネジメント派でした。ざんねん。

「他の出版社に取られたら、あなたはクビだわ!」と、あまり使ってはいけない言動だと思います。

「リードマネジメント」と「ボスマネジメント」については、こちら↓

<http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-a4f7.html>

この本の中では、女性陣が凄すぎる?せいか、男性陣はごく普通(一人だけゲイの方が出てきますが)だと思えてきます。

そして、この本の最後には、『男は滅び、女は栄える。それが真理だってことですね。』とくるわけです。

くわばら、くわばら・・・

ヴィクトール・E・フランクルの「それでも人生にイエスと言う」、本の中で、「人は、一人一人の人間性にかかっている」と書かれています。

女も男も人間性を高めていきましょう。 高めていきたいものですね。

ではでは。

m(_ _)m

2012年4月10日 (火)

「ポータビリティ」について

ポータビリティ」とは、複数の年金制度間で給付算定期間を通算し、その通算を前提に年金制度間で年金資産を移換することを指す。給付算定期間を通算することにより、年金の受給資格を取得しやすくなり、また年金資産は非課税で年金制度間を移換できるため、加入者の利便性向上にも寄与する。

このポータビリティは、従来は厚生年金基金から企業年金連合会への移換等、一部限定された取り扱いであったが、平成1710月より大幅に拡充された。

ただし、「確定拠出年金」から他の制度への移換はできず(確定拠出年金への移換は可能)、また適格退職年金制度は上記制度の対象外である。

 

ここで、「わかりやすい企業年金」には、確定拠出年金のいい点も説明をされていました。

確定拠出年金」には、給付建ての企業年金と異なる利点があります。

最大の利点は、いったん支払われた掛金は、基本的には企業には返還されず、企業とは別の機関で個人別に管理されることです。これは、万一、倒産といった事態があっても、過去の勤務期間に対応する持分が完全に保護されることを意味しています。

転職などの場合にも不利になることが少ない制度です。

退職金や給付建ての企業年金では、従業員の定着を促す長期勤続優遇型の給付設計がとられることが多いのです。

しかし、確定拠出年金では、掛金をその都度支払う必要がありますから、こうした長期勤続優遇を取り入れようとしても限度があります。

雇用の流動化が進んでいる状況下、とくに若い従業員にとっては、このような構造の方が望ましい場合もあります。

転職や離職の場合

個人別に持分が確定している確定拠出年金の資産は、加入者全体で、資産を保有している給付建ての年金制度に移管することはできません。

ただし、

「確定拠出年金制度」では、転職や離職をしても、年金資産が引き継がれ、最終的な年金給付につながる仕組み(「ポータビリティ」、と呼ばれている)がとられており、労働移動に対応しやすいとされています。

また、離職などにより、確定拠出年金制度に加入できない状態となった人の、拠出期間が3年以下と短い場合には、積立金が少額であることが多く、手数料をかけての長期運用を強いることは妥当でない場合もあるとして、特別に「脱退一時金」としての受給も可能とされています。

なるほどね~。

自身の会社では、確か2、3年前より、「確定拠出年金」(企業型年金)を導入していました。これまで、運用についてはなにもしていませんでしたが、今回、はじめて運用指示をしてみました。

デフォルトの「1年定期預金」から、「5年定期預金」へ・・・・・元本保証型ですが・・・・、意味無いとか???

でも、これからは時々運用状況を確認してみたいと思います。

ところで、「確定拠出年金」、よいとは思いますが、運用指示を全加入者が理解して利用できているのかは、ときに難しいようには思いました。

雇用の流動化が進む中で、ポータビリティにしても、なにもせずに放置されることもあるかもしれません。

とくに離転職後、6ヶ月放置すれば、『自動移換』という処置がされ、国民年金基金連合会預かりとなるようですが、利息は一切つかず、毎月手数料(50円ですが)だけは引き去られるので、目減りしていくこととなります。自己責任とはいえ、なんだかな~、とは思いました。

ちゃんと勉強をしておく必要があるということでしょうかね。

そして、「自動移換」を調べていたら、確定拠出年金(個人型年金)のHpもちゃんとあるんですね。

今回はじめて知りました。お恥ずかしい・・・ (/ω\)ハズカシーィ

<http://www.npfa.or.jp/401K/>

以前、経済ジャーナリストの荻原博子さんが老後の対策として、確定拠出年金(個人型年金)に入られていると言われていた事を想い出しました。

ではでは。m(_ _)m

2012年4月 9日 (月)

3匹のおっさん パート2?

この春から長男、長女が大学生になる3匹のおっさんです。

不思議なこと?ですが、会社の先輩の長男、同期の長女とも、同じ大学で、しかも同じ学部でした!

同じ学部といっても、一つの学部で 1200人もいるのは驚きでしたが・・・

そこで、子供たちのお祝い?ということで、「酔いどれ鯨」ならぬ、渋谷の安居酒屋へ飲みにいくこととなりました。

3匹のおっさんは、まだ下にも次男、次女が控えており、しかも、私立の中高一貫校に行かせているため、まだまだ稼ぎ続けなければなりません。脛はますます細まり。。。

今後、奨学金も考える必要があるかもしれませんね ( ̄Д ̄;;。

それでも、よいひと時でした! m(_ _)m

身体には気をつけて、がんばり続けましょう。子どもたちにも、まだまだ負けていられません!

(* ̄0 ̄)ノ

2012年4月 8日 (日)

「ちょっとした勉強のコツ」 外山滋比古著 を読んで

著者は1923年生まれ、本書は、73歳から77歳にかけて書かれたエッセーとなります。

気づきをメモしておきます。

満腹時よりも空腹時の方が、頭がよく働くというのは、ウソではないと思います。試してみて損はなさそうです。

なぜ集中を妨げない程度に、音楽を聴いた方がいいのか?

それは、「静かすぎると集中できない」からです。同じ意味で外山さんは、「時間がありすぎるとだれる」という点についても、何度か注意を述べています。

つまり、恵まれすぎた環境では、精神はかえって集中を損なうということで、生物たる人間は単純ではないわけです。

全体を貫く基本姿勢はこうです。

「最適な環境は、勉強する環境として、最適ではない」

ちょっと不都合なくらい、ちょっと何かが足りないくらいが、勉強するにはちょうどよいというわけです。

姿勢がよいと勉強が頭に入りやすい。勉強ができるようになりたかったら、姿勢を良くしよう。

そして、以前にもブログに書きましたが、

財政難だった出羽国米沢藩の第9代藩主となり、2度の改革で米沢藩の再建を図った“上杉鷹山”が残された言葉として、

「してみせて 言って聞かせて させてみる」

次に、ハーバード大学への留学経験を持ち、アメリカとの開戦に最後まで反対した、大日本帝国海軍の軍人で、2627代連合艦隊司令長官を務めた“山本五十六”が、上杉鷹山の言葉に加えたかたちで残された言葉として、

「やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ。(話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。)」、

そして、外山滋比古氏が著書に書かれている言葉として、山本五十六の「~、人は動かじ。」の後ろに続けて、

「ほめれば、ブタも木に登る」を加えています。

「ほめること」の大切さを気付かせてくれますね。

ではでは。m(_ _)m

2012年4月 1日 (日)

「わかりやすい企業年金」 久保知行著 を読んで パート2

「わかりやすい企業年金」、本の最後には、次のことが書かれていました。

*****

短期的な業績に一喜一憂する状況が生まれてきています。

手っ取り早く業績を回復するために、賃金を引き下げたり、「リストラ」という名の首切りをしたりする企業も出てきています。

本来、企業では、経営者の“的確”な舵取りのもと、従業員の知恵をいかに発揮させるかが、企業業績に多大な影響を及ぼすようになると言われています。賃下げやリストラで従業員の士気を損なっては、元も子もないのではないでしょうか?

もちろん、企業が厳しい状況に追い込まれれば、コスト削減にあらゆる手立てを尽くす必要があります。しかし、最も優良な工場や優秀な機械を手放すのは最後でなければならないように、企業を究極的に支える従業員へのしわ寄せは最後であるべきです。ヒトに手をつけるのなら、経営者自身、自ら進退を考えるべきです。この気概を重視して、トヨタ自動車の会長で日本経団連会長の奥田氏は、かつて「リストラする経営者は腹を切れ!」と発言されました。

アメリカの心理学者マズローは、欲求5段階説を唱えました。人間の欲求は、

①生理的欲求

②安全に対する欲求

③愛情の欲求

④尊重の欲求

⑤自己実現の欲求

に区分することができ、低位の欲求が満たされると高位の欲求を目指すようになるというものです。

“知恵”による経営の時代を迎えている。

失業の不安が大きくなり、生理的欲求や安全に対する欲求の局面に戻ったかのように見える時代ですが、もはや、自己実現への欲求はとどめることはできないでしょう。若者の意識は確実に変化していますが、その背景には、グローバルな競争の中では“知恵”こそが、最大の武器であり、それを最も有効に活用できる環境や組織こそが、今後の発展のカギになるという意識があると思います。

経営の3大資源といわれるヒト、モノ、カネのうち、これからの時代を左右するのは、やはりヒトです。企業年金も、カネではなく、ヒトの面にこだわり続けていくのなら、時代を超えてその意義と魅力を持ち続けていけるのではないでしょうか。

*****

納得です!!

ここで、一つ思い出したことがありました。

一度、久保先生の講義を聴かせていただいたことがあります。

そのときに、聴き間違いであったのかもしれないのですが、そのときに、「(公的年金に世代間の不公平は無かったが、)平成16年の保険料水準固定方式、マクロ経済スライドは、世代間不公平固定方式である。」と言われていたと思うのですが、その当時、いえ今もですが、この点は理解ができないでおります。

右肩上がりで上がり続ける保険料率にブレーキをかけようとすれば、平成16年の財政再計算においても、ほかに代替案があるのかと言われれば、思いつきません。

そして、次に迎えつつある平成26年の財政再計算について、マクロ経済スライドが一度も発動されずに来ている中、計算結果に基づき、国民への負担を良識の範囲で考えたときに、次の策があるのか? 考えていかなければならないのだと思います。

ではでは。

m(_ _)m

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