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2012年8月25日 (土)

「君たちに明日はない3-張り込み姫」 垣根涼介著 を読んで

Part12に続いて、また面白く読ませていただきました。

ありがとうございました!

 

このPart3の特徴は、

著者の垣根さんご自身が物語の中に登場されているナ、と思えるところだと思います。

また、垣根さんの好きな「くるま」や「音楽」を垣間見ることもできます。

 

垣根さんについて、HPはコチラ↓

http://www3.ocn.ne.jp/~kakine/index.html

プロフィールには、次のように書かれています。

卒業と同時に、社会人。

首都圏へ。最初の会社を二年で辞め、貯まっていた金を食いつぶしながら、一年のプー太郎生活。相変わらずボケっとしている。

二つ目の商社、三つ目の旅行代理店時代。

この間の後半に、小説を書いてみようという気が徐々に盛り上る。

 

Part3の中の2話目「やどかりの人生」では、

旅行代理店「日本ツーリスト」に勤める古場陽太郎がリストラの対象、最後には作家への登竜門となる賞を受賞することで、自ら会社を辞めることとする。

これって、なんとなく垣根さんご自身を少しイメージされているように思いました。

 

3話目「みんなのちから」では、

マスダ自動車の関連の「首都圏マスダ」がリストラの舞台となるのですが、垣根さんの愛車がマツダのユーノス500 20GT-iというユニークな車に乗られており、「首都圏マスダ」の顧客の一人、「カキさん」として登場されます。

垣根さんのユーノス500 20GT-i Colorは、ディープ・グリーン・マイカだそうです。

こちら↓ なかなか貴重なくるまかもしれませんね。

Etc_2005_restore_h

さらに、運転中の音楽のことでは、R&Bを好まれているようです。

R&Brhythm and blues)とは、

「音楽のジャンルとなり、スイング感のあるリズムとビートに乗りながら、叫ぶように歌うのが特徴。のちのロックンロールなどのジャンルにも影響を与えた。1940年代後半に、ジャズやブルース、ゴスペルといったブラック・ミュージックが発展する形で生まれた。」とありました。

 

本の中では、『葛谷葉子さん』が、垣根さんのHPでは、『DOUBLE』が好きといわれていました。

お二人ともとても声量がある声で、音楽もとてもよかったです。

 

葛谷葉子さんの「ロマンスをもう一度 (小田急ロマンスカーCMソング)

いいですね!

http://www.youtube.com/watch?v=RmSKeVOr4jo

 

こちらはDOUBLEHPとなりますが、YouTubeに数十曲ありましたが、どれもいいなと思いました。

http://www.artimage.co.jp/artists/double/

 

 

 

 

また、自分が垣根さんの本(物語)を読むのだろうか、と少し考えてみました。

 

本の中に、次のことが書かれていました。

恋人、陽子の独り言になります。

真介(主人公)は、自分の人生がもう固まったものだと思っている。だが、男35歳。まだまだこれからだ。平均寿命からいってもまだ40年以上ある。なによりも、こいつは元々『狩猟型』の人間なのだ。そんな人間に安息の地は無い。いつかしとめる大鹿を夢見て、森の奥深く分け入っていく。ないしは、分け入っていきたいと、喉が渇くような切実な気持ちで思う日がくるかもしれない。(後略)

 

また、『狩猟型』というのは、ある種の才能がないと、できないように思っています。

 

自分は明らかに『農耕型』(ただし、地道に、堅実にいきたいと思っても、なかなかうまくいかないとことの方が多くて、いつまでたっても悩み多き年頃!?)のため、自分には無いところが面白く読ませていただいているのかな、と思います。

 

さて、『君たちに明日はない Part4. 勝ち逃げの女王』が、単行本で出ているんですネ!

これは、またどこかの機会で!

 

ありがとうございました。m(_ _)m

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