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2012年8月19日 (日)

坐禅

坐禅、記憶にある中では2回目の経験。1回目は鎌倉の建長寺で、お試し的に10×2セットでしたが、今回は、家の近く?のお寺で30×3セットをしてきました。

 

あ・足が痛い!(。>0<。)

 

住職が、

「『無心』になる上で、まず呼吸(鼻ですって、口ではききる)をひとつ、ふたつ、みっつ、・・・ここのつ、とお。そして、またひとつからくり返して数えるとよいでしょう。」とのことでした。

 

『無心』にはとてもなれませんでした。朝がとても早かったので、すぐに眠気が・・・、でも、いい体験、経験ができました。

 

坐禅をすると・・・

 

“兀然無事坐 春來草自生”

「こつねんとして無事に坐すれば、春来たって草おのずから生ず」と読み、「一切の計らいを捨て、じっと座禅をしていれば、春になって草が自然に萌えいでるように、いつか必ず悟りをえることができるでしょう。」という意味のようです。

 

“兀兀(ごつごつ)として坐定(ざじょう)して箇(こ)の不思量底(ふしりょうてい)を思量(しりょう)せよ。”

「坐が落ち着いたところで静止し、不動の姿勢で山のようにどっしりと坐り込む。そして見れば見たまま、聞けば聞いたまま、思えば思ったまま、ただ鏡のように、少しも選り好みせず、善悪を分別しないこと。そうすると“考えつくこと”がある。」という意味のようです。

 

「住職の講和」

一通り坐禅が終わると、住職が「話」をしてくれました。

 

“惺々著 (せいせいじゃく)  (無門関)”について

「瑞巌の彦和尚、毎日自ら主人公と喚(よ)び、復た自ら応諾す。乃ち (すなわち)云く、「惺々著、 (だく) 。他時 (たじ) 異日 (いじつ) 、人の瞞を受くること莫れ、 (だくだく) 

主人公とは本心本性の自己、真実の自己、惺とは惺悟の語があるように悟るとか心が静かなさまを言う。著は語意の強調する助辞。は「ハイ」の返事。

瑞巌師彦禅師は毎日自分で自分に「主人公、即ち師彦和尚よと自らに呼びかけ、自分で―ハイと返事をして惺々著(しっかりと目覚め、本来の面目を保っているか。)人をあざむくことも、あざむかれることのないよう、真実の自己の状態でいるか。 ―ハイハイ」と自問したと言う。」という意味のようです。

 

其の知に及ぶ可きも、其の愚に及ぶ可からず

武子(れいぶし)、邦に道有れば則ち知、邦に道無ければ則ち愚、其の知に及べ可きも、其の愚に及ぶ可からず」(出典:論語)について

平和で安定している時は知才をもって国は治められるが、国が乱れ危機的状態の時は、智略策略をひかえて愚直なまでの誠実さで事に当たり、よく国を治めた武子(れいぶし)である。その才知英才さは学び努力をすれば武子(れいぶし)をまねることは出来よう、だが彼の愚直さは誰もまねることは出来ないだろう。

要は「利巧な人間なれてもなかなか馬鹿にはなれないものである」ということだろうか。

禅門の修行において「馬鹿になれ、馬鹿になりなさい」とよく言われ、また、愚直の愚を尊び、大愚ということに深い意味をおく。

 

なかなか難しいな~と思いました。(*゚ー゚*)

 

最後に「坐禅和讃」を、その本を見ながら、みんなで唱えました。

「坐禅和讃」とは、漢文表記であった坐禅の本質・目的を日本語で解説したもので、民衆にも分かりやすく説いたもの、とのことですが、まったく意味は分かりませんでした。

 

『無心』になれるまで?また「坐禅」をしたいと思います

Zzz02

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このブログをみて昔鎌倉の浄妙寺の故安谷白雲老師の座禅会に通っていたときのことを思い出しました。老師から「趙州無字の公案」をいただき半年間修行いたしました。その頃は世界的に鈴木大拙の禅ブームが続いていて外国人もずいぶん参加していました。私は哲学的な問題に悩んでいて、座禅に集中できず、挫折しました。座禅は健康法としてやる分にはそれなりの効果がありますが、本格的な修行をするには良い師家に師事して参禅することが必要です。三島の龍沢寺に昔専門道場があったと聞きました。今も続いているかどうか分かりませんが。安谷白雲老師の提唱のテキストだった『臨済録』は今も私のバイブルでときどきひもといています。

坐禅超素人へ、禅に関する深いコメントをありがとうございました!
坐禅は心の健康のために善いのかな~、と思っているところです。

『臨済録』とは臨済宗の宗祖、臨済慧照禅師の語録とのこと、今度、機会をみつけて読んでみたいと思いました。

ありがとうございました。
m(_ _)m

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