2013年4月の保険料改定(引き上げ)について、「ファクト」はどこに・・・
s-iwkさんの情報力、アンテナ、スゴイですね!ありがとうございます!!
リツイートさせていただきます。んっ?ブログですが・・・・・記録/記憶しておきたいと思います。
最初、こちらの記事より
http://diamond.jp/articles/-/30616
・昨年11月、生保業界側が標準利率の算出方法の変更を求める申し入れを金融庁に行った。
⇒これは、ファクト?
・標準利率は、現在、10年国債のみの利回りを基に算出している。これが、20年や30年物の超長期国債を基にする案が出ているという。
そうなると「値上げした翌年に値下がりするならば、来年度は保険が全く売れなくなる。そんな見直しはあり得ないし、具体的な改定案は全くの白紙」と金融庁。
⇒s-iwkさんは、金融庁が民間生保の売れ行きを気にされるのか?とのこと。確かにそうですよね。その点で言えば、これはファクトか?
・新政権の積極財政に伴う超長期国債の増発が確実視される中、「その引き受け手として、生保業界に白羽の矢が立てられたのではないか」(前出の大手生保幹部)
⇒これもファクト??(太平洋戦争前に戦費を確保するために、やってますよね・・・)
そして、ついに、2013年1月20日、日本生命の保険料据え置きの記事が・・・
どこまでがファクトかは、分かりませんが、日本生命以外(簡保除く)の保険会社は、慌ててしまうかもしれません。
ここは是非、「泰然自若」、「風林火山」で臨みたいものですネ。
日経は「主力商品のみ」料率改定を止めるとのこと
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGC1900E_Z10C13A1EE8000/
共同ニュースは「大半の保険商品」の料率改定を止めるとのこと
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011901001864.html
時事ドットコムは「商品」の言及なし
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind&k=2013011900213
s-iwkさん、ありがとうございました~!m(_ _)m
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