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2013年3月10日 (日)

超訳 般若心経 (境野勝悟著) を読んで

境野氏の著書、いよいよ3冊目!

 

これは、般若心経 262文字について、境野流超訳をされた一冊となります。

 

境野氏の本は、読むとなんとなく 「ほくっと」、「ホッと」 するように思います。

o(*^^*)o

 

その中で、これまで「色即是空」とは、

その時は覚えても、すぐに意味を忘れていましたが、

 

物質的なもの(色(しき))はそのまま実体性をもたず(空(くう))であること。

自分の考えにこだわるクセをなくすこと。

いいとか、悪いとかにこだわりすぎるな、ということだそうです。

 

また、般若心経では、

「色不異空」、「空不異色」、「色即是空」、「空即是色」とあり、これは全て同じことを言われているそうです。

これで、忘れないようになったと思います!

そして、次に「受即是空」、「想即是空」、「行即是空」、「識即是空」があります。

受=(好き嫌いの)感情、

想=人が心に想い浮かべること、

行=人の行い、

識=法律、他人がつくった情報、すべて「空」であるという。

 

好き嫌いの感情は絶対ではない。

人に何を言われても気にしない。

人の行いに固定したものは無い、どれが正しい、正しくないということはない。

他人がつくった情報に右往左往しない。

 

となるそうです。

 

次に「もくじ」となります。

1章:「こだわらない」 そして、自由になる

2章:「あるがまま」 置かれた場所で生き抜く

3章:「怒らない」 ものごとは軽く受け止めていく

4章:「損得抜き」 そうすれば“迷い”がなくなる

5章:「本来の自分」:“自分”をとことん大事にする

6章:「生活の基本」:人生に“安心感”をつくる

 

いい感じですよね!

 

そして、印象に残った言葉として。

 

他人に尽くそうとすると、サッパリと心の垢が消える。般若の心は、「利他」の心だ。他人を思いやると、悩みの垢が、なくなる。それが「不垢(ふく)」だ。

 

「不増」

増やさなくていい。このままで、十分だ、という般若の知恵である。

余分な欲は、いっさいもたず、ありのままの自分をみつめ、自分らしく、自由に、心豊かに生活していれば、必要な地位と財は、あとから、ついてくる。

 

「ありがとう」、感謝の気持ちをこめて言う

「ハイ」を、まごころをこめて言う

「ごめんなさい」の一言も心を純にする

よい言葉は幸福を呼び、いい人生をつくる。 逆に、悪い言葉は災いを招く、と。

 

『よく一念喜愛の心を発すれば、煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり』

親鸞の言葉である。煩悩をなくそうとしなくても、ちょっと人生を喜び愛する心を発すれば、最高に幸福になれるよ、と。

 

「いやあ、芽をふいたばかりの若草の<香り>をかいで気持ちよくあるいていくと、なんと、山辺は、ちょうど花が、嵐のように散っていたんだ。花を散らしたぬくんだ春風の<音>と、いま帰ってきたよ。」

長沙和尚の言葉である。

自然の中で、心に楽しさを感じて、苦悩を脱出することは、すごく大事だ。快音、快感によって、苦しみを抜け。これが、長沙和尚の教えである。

 

『一花、春風に笑む』

禅語である。寒い冬をへて、春風が南からやってくれば、自然に花開いてニッコリ笑ってくれる。

厳しい冬の寒さの中で、健康を守り、黙々と自分らしい努力を続けていれば、自分の人生に、いつか必ず、光が射し込む。

 

「菩提」とは、我欲の迷いから、目を覚ますことである。期待はいいが、けっして、過期待しないことである。

「菩提心」とは、我欲を捨てて、身軽になることだ。

 

「無声」

どんな“罵声”をあびせられても平常心を保つ秘訣。

無声とは、本来声の音そのものには、なんの意味もない! ということだ。

 

『音もなく 香もなく 常に天地は かかざる経を くり返しつつ』

二宮尊徳の歌である。「音もなく」とは、お経を読みあげる声である。「香もなく」とは、お線香の香りもなく。いつも、天地自然は、言葉によらず、『一切経(般若心経)』の般若の知恵を教えている。

天地自然は言葉では知恵を教えない。

 

ありがとうございました!m(_ _)m

 

≪般若心経≫

Hannyashingyou

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