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2013年9月 8日 (日)

「Will」 本田孝好著 を読んで

 

この前の物語「Moment」の7年後の設定となります。

 

Moment」はコチラで読みました。

 

http://life-insurance2.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/moment-789f.html

 

 

 

Moment」の主人公・神田と幼馴染で葬儀屋の森野が、この「Will」の中ではHappy End となりました!

 

""(^^*)パチパチ♪

 

 

 

Will」。

 

中学生だった森野が生前の父親と「リビング・ウイル」について話す。

 

「リビング・ウイル」とは、自分の死に際して実施される治療について、患者が判断能力のあるうちに文書化したものだそうです。

 

そして、その時、父親は、

 

「このときのウィルってのは、“意思”のことなんだぞ。そのウィルが未来を表すってことは、未来ってのは、いつだって“意思”と一緒にあるってことだな」

 

 

 

そして、娘の森野の名前は、森野未来でした。

 

 

 

そして、森野未来は、自分の未来を自分の意志で決めることにした。神田と一緒になることを。

 

 

 

とても優しい物語だと思いました。

 

少し欲を言わせていただければ、もう少し神田と森野の話があってほしかったナ、と思いました。

 

 

 

物語の中で、森野葬儀店の従業員桑田のことばも印象的でした。

 

「俺たち、魂で生きているから」

 

イイですネ!英語でもSoulであり、Spiritですネ!Soulと言えば、

 

The soul is believed to survive the body after
death.
もありますしネ。

 

 

 

ありがとうございました~! m(_ _)m

 

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