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2015年4月

2015年4月28日 (火)

「義経」 司馬遼太郎著 を読んで

司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」がよかったといわれていた方が「義経」もよかったといわれていたので読んでみました。

学生時代に「燃えよ剣」を読んで面白かったことを記憶していたからです。

 

それにしても「英雄、色を好む(Great men have great fondness for the sensual pleasures.)」とは正にその通り。

ここに出てくる源義経、源頼朝もホントに色を好みますネ・・・・うらやましいですが・・・

( ̄◆ ̄;)

 

最初に「日本史」(山川出版)で、「義経」が登場するのは、

「平氏は、1185年、頼朝の命を受けた弟の源範頼(115693年)・義経11591189年)らの軍に攻められ、ついに長門の壇ノ浦で滅亡した。」

1185年、平氏滅亡後、頼朝の強大化をおそれた法皇が義経に頼朝追討を命じると、頼朝は軍を京都におくって法皇にせまり、諸国に守護を、荘園や公領には地頭を任命する権利、また一段当たり五升の兵糧枚を徴収する権利、さらに諸国の国衙((こくが)は、日本の律令制において国司が地方政治を遂行した役所が置かれていた区画である)の実権をにぎる在庁官人を支配する権利を得た。

そののち、頼朝は、逃亡した義経をかくまったとして奥州藤原氏を滅ぼした。

藤原秀衡(ひでひら、11221187年)の死後、小泰衡(やすひら)が頼朝の要求に屈して義経を殺すと、頼朝は義経をかくまったことを理由に1189年奥州に軍を進めて泰衡を討ち、陸奥・出羽2国を支配下においた。

以上の通り。

次に、Wikipediaより、

「源義経」の人物像は、尋常一様でない“勇士”で、武芸・兵法に精通した人物。武勇と仁義においては後代の佳名を残すものであろう。賞賛すべきである。

「源頼朝(11471199年)」の人物像は、「冷酷な政治家」と評される場合が多い。それは、多くの同族兄弟を殺し、自ら兵を率いることが少なく(頼朝自身は武芸に長けていたといわれるが、戦闘指揮官としては格別の実績を示していない。ただし、各現場を代理指揮官と軍監に委ねる軍制は世界史的な先駆である。

徳川家康は、頼朝の事績を多く記した“吾妻鏡” (あずまかがみ、鎌倉時代に成立した日本の歴史書。)を集めて写させた。家康は頼朝を崇拝しており、吾妻鏡を読み頼朝の行動を学んだといわれている。

「藤原秀衡」、冷静沈着にして豪胆な人物。死後わずか2年で奥州藤原氏は滅びるが、奥州藤原氏の最盛期を築いた人物と言える。

「静御前(1165年~諸説あり)」、義経の子、男児を出産したが、頼朝の命により、生後間もなく由比ヶ浜に遺棄されている。

 

正直に、義経、頼朝も好きになれませんネ~。とくに頼朝は、だまし討ちして相手を殺すところがあり、卑怯だと思います。

歴史には義経よりも名を残していますがね・・・

義経も最初の殺人で、ためらいなく盗賊の藤沢の入道を討っている。

 

次に、自分の気になったこととして、

弁慶のことば

「すべてひとは利害で動き、政略によって自分を守り、相手を制す。」

頼朝の義経評

「合戦にかけては天才であろう。しかし合戦意外のことになると別人かと思えるような政治感覚の無さ、物事の軽率さ、自負心のつよさ、とめどのない甘ったれ、それらはまるで幼児か、痴呆にちかい」

 

どうも“戦”好きの時代は好きになれません・・・

(_ _*)ス・スイマセーン

本田宗一郎氏も語られています。

※「俺の考え」本田宗一郎著より、

現代の偉人は大衆の偉人であるべきだ。昔のように人の犠牲によって成り立った偉人は断固として排撃すべきである。ナポレオンしかり。豊臣秀吉しかり。人の犠牲によって成り立っている偉人を崇拝するという思想は非常に怖い。

「徳川家康」という小説本が、また、経営学の参考書として読まれていると聞いたが、これは一体どういうことなのだろう。ついこの間までは、速効型の織田信長が手本だった。不景気が到来したから、こんどは「鳴くまで待とう」とおっしゃるのか。私はもともと多くの人の犠牲に立った「英雄」というものを好まない。好まないばかりでなく、偉人を目の前にぶらさげて、自分まで偉くなったような錯覚を起こしている人も決してすくなくないようだが、これは自分の能力とか個性とか、現代人によって、ある意味では命よりも大切なことを失いかねない、と思っている。そんな経営者のもとで働いている若い人がお気の毒である。

国家をはじめとして今日の機構の中で大事なのは、その中で一人一人の人間の特性が正しく評価され、活用されることだ、なぜならば、その人間の個性がもつ特性のほかに、機構にとって必要なものは何もないはずであるからだ。

そして、そうした個性を生かすものこそ、経営学の根本であるはずだ、

英雄や兵法のリバイバルはごめんこうむりたい。近代企業の中に持ち込んで、一体どれだけの意味がある。「ああ、まだ戦争は終わっていないのだな」と嘆かせるだけなのである。

 

本田宗一郎氏に賛成なんですネ。

例えば、日本三大英傑にしても(三大英傑の好きな方はごめんなさい。先に謝っておきます)

織田信長と言えば、「鳴かぬなら殺してしまえ、ほととぎす」ですから、数多くあると思いますが、とくに「延暦寺焼き討ち」はひどいと思っています。罪の無い女性、こどもをも巻き込んだと言われているからです。

豊臣秀吉も晩年はボケていたのでは?と思われますが、千利休に対して、自決に追い込んだことはひどいと思っています。

徳川家康であっても、

これは、城山三郎氏の「勝つ経営」で、同氏が、本田宗一郎さん、山岡荘八さんとの話の中ででてきました。家康は江戸城を築いた時に、江戸城築城にたずさわった労働者、技術者を江戸城の秘密が漏れるということで、全員殺したという話です。これは史実として、どこまで本当か、というのはあるようですが、火の無いところに煙は立たず、と思っています。

 

失礼しました。

ありがとうございました。

 

m(_ _)m

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2015年4月26日 (日)

アク研行けなくて、ざんねんでした、パート2

425日(土)15時~26日(日)9時まで、自社システムの移行リハーサル(第5回目)ともろかぶり!

ざんねんでした・・・

 

「損害保険ジャパン日本興亜のシステム統合」でも、7回の移行リハーサルで万難排したと。私たちも同じ7回で万難排す予定ですが、どうしても月末土日設定の可能性が高く、アク研と重なる可能性が高い・・・

 

なんとか5月は23日がアク研、そして、移行リハが51617日と3031日なので、重ならないことが分かりました!よかった!んっ? ほぼ休み無しって感じダ・・・なかなかハードな月になりそう・・・

 

それでも、「生きているうち、はたらけるうち、日のくれぬうち」ですネ!

 

がんばろ~!

 

m(_ _)m

 

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2015年4月18日 (土)

ルーブル美術館展、国立新美術館へ!

日本テレビの株主であられるB野さん、ルーブル美術館展の無料招待券を入手されたということで、招待いただきました!

ありがとうございました!

m(_ _)m

土曜日の朝一番から出かけたのに、めっちゃ混んでいました!

テーマは「日常を描く、風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」

古くは紀元前の石に描かれた絵から、200年前までの絵画たち、その当時の日常を垣間見ることができました!


写真は「チェス盤のある静物」(リュバン・ボージャン作、1639年)

五感の視覚(鏡)、聴覚(楽器)、触覚(チェスと手前のトランプ)、味覚(パンとワイン)、嗅覚(花)を意識して描かれた不思議な絵。

 

その後は、新宿の都庁展望台に登ろうとしたら、こちらもスゴイ混みようで、あきらめました。

( ̄○ ̄;)!

次回に期待!!

そこで、センタービルの銀座ライオンで一杯、二杯、三杯と、次に天やの天ぷらでもう一杯、最後は光来の中華そばでしめました。

ご馳走さまでした!

ありがとうございました!

 

かなり酔っ払ってしまい、帰り道にちょっと冷まそうと、表参道の「清水湯」へ!

都会の真ん中ですので、こじんまりとしていましたが、とてもよかったです!

創業100年越えの銭湯ですが、近代的に建て替えられていて綺麗でした。

ジャグジー、シルキーバス、高濃度炭酸泉、水風呂、かけ湯とそれぞれあります。そして個別シャワーも2台、お風呂上がりには、喫茶エリアもあり、生ビールはもちろん、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳も揃っています。テルマエロマエ?

 

仕事を忘れた一日を過ごすことができました。リフレッシュしました!

ありがとうございました!

 

勉強は!?!( ̄◆ ̄;)

 

m(_ _)m

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2015年4月12日 (日)

損害保険ジャパン日本興亜のシステム統合について

損保と生保では、apple to appleで比較するのは難しいですが、

“損害保険ジャパン日本興亜株式会社”とGで少し比べてみましょう。

総資産は、それぞれ8兆円と11兆円、生保は資産形成商品も多いですからネ。

資本金は、700億円と750億円、

年間収入保険料は、2兆円と1.4兆円

国内拠点は、1000店舗と800店舗、但しジャパンには更に海外拠点もあり、代理店数は6万店!

従業員数は、27,000人と17,000人(ともに合併時)

大半の契約が1年もの商品の損保に比べれば、生保商品は複雑と思いますが、1件単価が生保よりは低くなる中で、年間収入保険料2兆円は損保業界トップレベル!

 

これまでの合併具合?を見てみると、同じ4社ずつでした。

損害保険ジャパンは、元安田火災、元日産火災、元大成火災、元日本興亜損害保険からなり、

Gは、元K生命、元C生命、元T生命、元S生命からなっています。

 

簡単ですが、以上を踏まえると、Gも相当にかかったとはいえ、システム開発工数のみで45千人月(約450億円)は“スゴイ(ちょっと高くない?)”と思いました!また、システム開発工数以外にも相当の額がかかりますしネ!

 

ただ、これまで経験してきたプロジェクトの中で、あまり注視をしていなかった点で、費用の嵩む要因にはなりますが、

「会議の支援やホテル手配、宿泊設備の設置といったファシリティ管理を担う“プロジェクトサポートオフィス”と呼ぶ専門チームも組織した。技術者たちのモチベーション維持などにつなげるのが狙いである。」

は、今後の合併プロジェクトでの参考になるかもしれません。

 

それでもスゴイですネ! 

理由として、ホストコンピュータはそれぞれに残していること、その中で、合併に際してマストな対応は、「社名変更対応」、「組織変更対応」、「会社ブロックを跨ぐ契約名寄せ対応」、「顧客インターフェースのあるオープン系システムを1つに統合、ないし片寄せ」、それと「新契約時商品販売の片寄せ」、これら以外の“保険料収納の統合”、“合併同時新商品販売”などはできる範囲までになると思うからです。合併同時新商品販売はされていませんネ。システム障害リスクを高めることになるので、する必要はないと思いますが。

 

また、合併により、ユニットコストを下げることは当然のこととして、それで 1+12にならなければ、合併の意味は無いと思っています。これは、どの合併にも当てはまりますけどネ・・・・( ̄◆ ̄;)

 

損害保険ジャパン日本興亜システム統合記事でした

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031600047/031600002/

失礼いたしました。

m(_ _)m

2015年4月 5日 (日)

「三匹のおっさん ふたたび」 有川 浩著 を読んで

以前「三匹のおっさん」を読んで、とても面白かったので、“ふたたび”の文庫化を楽しみにしていました!

「三匹のおっさん」では、巻末で、故児玉清さんも大絶賛をされていました。

 

「三匹のおっさん」を読んだときにも書きましたが、その昔、「七人の侍」、「荒野の七人」があり、それが「三匹のおっさん」になった、勧善懲悪で一話完結物語。テンポもよく、とてもスッキリできる本かもしれません。

 

還暦を過ぎた、三人のおっさんたちが町の平和を守る!

剣道の達人、キヨさん。

柔道の達人、シゲさん。

機械の達人、ノリさん。

そこに、若手(キヨさんの孫の祐希とノリさんの娘の早苗の高校生2人、“ふたたび”では前回より2年経過して、二人とも高校三年生の受験生に成長!)も加わる!

 

第一話

祐希の母親の“貴子”、お嬢様で育てられたため、甘ったれた奥さまでしたが、それが一歩成長、一歩踏み出すことができた物語。

よかったと思います。

 

第2話

本屋で万引きを繰り返していた中学生達をこらしめる物語。

その中で、

「私は万引きをする度胸はなかったけど、親の財布から金をちょろまかして怒られたっけな。最初は小銭を抜いていたけど、そのうち調子に乗って万札を一枚抜いてね。町で豪遊して帰ったら、親父が鬼瓦みたいな顔で待ち受けてた。」

「げんこつはきたかい?」

「来たねえ」

 

自分にも子供のころに似たようなほろ苦い想い出がありますネ~・・・

 

第3話

シゲさんがお見合いすることになり、娘の早苗の調子がおかしくなって、祐希との仲がギクシャクするけど、最後は祐希と早苗が“雨降って地固まる”物語。

 

第4話

キヨさんの嘱託先、アミューズメントパーク「エレクトリック・ゾーン」の敷地内にゴミを捨てていく中学生達をこらしめる物語

 

第5話

町内のお祭り復活に向けて奔走する物語。

祐希の父親の健児が金融機関(物語ではやまと銀行と出てきます)に勤められているんですネ。

また、町内のお祭り復活に向けて奔走するのですが、町内には大規模マンションなんかもあったりして、そのマンション管理組合と町内会がなかなか上手くいかないことが書かれていましたが、自分の住んでいるところも横浜の新興住宅地の大規模マンション、似てるな~と思って読みましたヨ!

 

第6話

「にせ三匹のおっさん」登場!

なんか「にせ仮面ライダー」、「にせウルトラマン」みたいですネ。古いか・・・

そして、祐希と早苗が無事同じ地元の公立大学に合格する物語。

 

最後に、キヨさんが還暦に際してやめていた剣道教室をあらためて再開します!

いつまでも好きなことを好きなだけしっかりと、ですかネ!

 

とても読みやすくて面白くほのぼのとできる本だと思います!

ありがとうございました!

ではでは。

m(_ _)m

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