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2015年4月12日 (日)

損害保険ジャパン日本興亜のシステム統合について

損保と生保では、apple to appleで比較するのは難しいですが、

“損害保険ジャパン日本興亜株式会社”とGで少し比べてみましょう。

総資産は、それぞれ8兆円と11兆円、生保は資産形成商品も多いですからネ。

資本金は、700億円と750億円、

年間収入保険料は、2兆円と1.4兆円

国内拠点は、1000店舗と800店舗、但しジャパンには更に海外拠点もあり、代理店数は6万店!

従業員数は、27,000人と17,000人(ともに合併時)

大半の契約が1年もの商品の損保に比べれば、生保商品は複雑と思いますが、1件単価が生保よりは低くなる中で、年間収入保険料2兆円は損保業界トップレベル!

 

これまでの合併具合?を見てみると、同じ4社ずつでした。

損害保険ジャパンは、元安田火災、元日産火災、元大成火災、元日本興亜損害保険からなり、

Gは、元K生命、元C生命、元T生命、元S生命からなっています。

 

簡単ですが、以上を踏まえると、Gも相当にかかったとはいえ、システム開発工数のみで45千人月(約450億円)は“スゴイ(ちょっと高くない?)”と思いました!また、システム開発工数以外にも相当の額がかかりますしネ!

 

ただ、これまで経験してきたプロジェクトの中で、あまり注視をしていなかった点で、費用の嵩む要因にはなりますが、

「会議の支援やホテル手配、宿泊設備の設置といったファシリティ管理を担う“プロジェクトサポートオフィス”と呼ぶ専門チームも組織した。技術者たちのモチベーション維持などにつなげるのが狙いである。」

は、今後の合併プロジェクトでの参考になるかもしれません。

 

それでもスゴイですネ! 

理由として、ホストコンピュータはそれぞれに残していること、その中で、合併に際してマストな対応は、「社名変更対応」、「組織変更対応」、「会社ブロックを跨ぐ契約名寄せ対応」、「顧客インターフェースのあるオープン系システムを1つに統合、ないし片寄せ」、それと「新契約時商品販売の片寄せ」、これら以外の“保険料収納の統合”、“合併同時新商品販売”などはできる範囲までになると思うからです。合併同時新商品販売はされていませんネ。システム障害リスクを高めることになるので、する必要はないと思いますが。

 

また、合併により、ユニットコストを下げることは当然のこととして、それで 1+12にならなければ、合併の意味は無いと思っています。これは、どの合併にも当てはまりますけどネ・・・・( ̄◆ ̄;)

 

損害保険ジャパン日本興亜システム統合記事でした

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/031600047/031600002/

失礼いたしました。

m(_ _)m

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