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2016年8月13日 (土)

「とり残されて」 宮部みゆき著 を読んで

面白本の予定で読みました。解説にもSF小説とありましたが、う~難しいナ~!

SF小説ではあるのですが、ひとの頑なとも言える執念みたいなものを強く感じさせる物語でした。

こんなに強いものなのか?

自分も小学生のときに、転校で三回小学校を変わっており、イジメられる経験はありました。

今も覚えてはいますが、そこまでの思いは無いですネ。

ひとには、赦すということも必要と思っていますので、ちょっと馴染めませんでしたネ。

 

これは短編集になります。

1.「とり残されて」

小学生の時に担任の先生にイジメられたことを憎み、20年後の夢の中で殺害する。そして、それが現実になる。とり残されていた過去の憎しみが、20年後に現実になるという物語

2.「おたすけぶち」

車での死亡事故が多い「おたすけ淵」がある山道のコーナー。そこでは事故の際に行方不明になることもある。それは、人里離れた小さな「小花井村」の村人が村の存続のために、人さらいをしていたという物語

3.「私の死んだ後に」

これは、ちょっとほのぼのとする物語でした。過去に傷を負うプロ野球ピッチャー佐久間実、その傷の元(死んだ後に幽霊となった白石百合子)より、勇気を得て復活する物語

4.「居合わせた男」

会社のイジメによる自殺。イジメを受けていた者の幽霊が出るということで、イジメた上司も自殺する。そこに「居合わせた男」の物語

5.「囁く」

この短編集の中で、一番の超短編、17頁!ちょっとよく分かりませんが、作者のお遊び的物語のような感じ~

6.「いつも二人で」

不倫の末に自殺して、幽霊となった美人OLの姫野君絵が、相手の男に乗り移り、「いつも二人」で居られるようになる物語

7.「たった一人」

永井梨恵子、20年前の5歳のときに脳炎で生死の狭間をさまよい、幽体離脱をした。その時に梨恵子の魂は、殺される運命であった河野修介を助けた。それは、きっと、梨恵子にとって、たった一人の大切な人だから?しかし、河野修介の歴史を変えたことによって、不可思議な事が起こるという物語

 

ありがとうございました~!

 

m(_ _)m

単行本
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文庫本
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