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2016年10月22日 (土)

「チャーチル150の言葉」を読んで

いま、ウインストン・チャーチルの「第二次世界大戦回顧録 抄」を読んでいます。

その過程で、ブックオフで見つけました本になります!200円也!

 

イギリス最大の危機のとき、1940年に66歳で首相に就任、第二次世界大戦を勝利に導くと共に、71歳で首相を辞任。有事に力を発揮された、チャーチル。

その後も、76歳で首相に再任、80歳まで勤めてもいます。

90歳で亡くなられる1965年の前年、1964年まで政治家(下院議員)を勤めています。

そして、生涯、“ウイスキー”と“葉巻”をこよなく愛します。

 

そんなチャーチルの「言葉」ということです。

 

お気に入りを紹介します!

 

持っているすべての「本」を読むことができないなら、せめて手にとってその本に親しもう。気ままにページをめくり、そこで開いたページで最初に目を捕えた文章から読んでみることだ。自分の手で本棚に戻せば、そこに何が書いてあるのか、本の中身全体は分からなくとも、どこに何があるのかは把握できる。「本」を生涯の友としよう。それが無理ならばせめて知り合いくらいにはなるべきだろう。

 

人生において最高の楽しみを経験した者でないかぎり、世界で起こっている最悪のこの深刻な事態を私の代わりに乗り切ることはできないだろう。

 

戦時において贅沢は慎むべきだ。ただし、人生における楽しみは別だ。

 

(チャーチルにとっての最高の楽しみを想像してみる。本を書くこと(ノーベル文学賞受賞者)、読むこと。そして、ウイスキーと葉巻はもちろん、絵も描き、映画も好きで、動物好きとのこと。随分と多趣味だったのかもしれませんネ)

 

「外交」とは相手の感情を損ねることなく、明白な真実を伝える特殊な技術のことだ。

 

政治家として必要な資質とは、明日何が起きようとしているのか、来週、来月、来年まで先を予見する能力。さらに、どうしてそれが起きなかったのかを事後に説明する能力。その両方が必要だ。

 

どんな逆境にあっても、「良心」を持とう。唯一、「良心」こそが自分を守る盾となる。人々の心ない中傷から守る盾となるのは、自らの「良心」に基づいた、清廉潔白で公正な行動なのだから。

 

人類の歴史はそのまま戦争の歴史だ。

戦争が起こる幕間の短い期間を除き、世界に平和が訪れたことは一度もない。

 

全ての「叡智」は新しいものではない。先人から学んだものだ。

 

何のために人生はあるのだろう?

我々が消え去ったあと、この混乱した世界を少しでも良い世界へと変える、その崇高な目的のために努力しないのだとしたら。

 

富とよい趣味は、人生において多くのものをもたらしてくれるが、残念なことに「幸福」は運んで来ない。

 

若い時には挫折することもある。

しかし、人生において痛い目に遭ったり、挫折を知らない者は、将来、大成することは期待できない。

 

若いうちに成功できなかったとしても、人生を落胆することはない。絶えず勤勉に努力を続け、成功を信じ、断固としてやり続けよう。失われた時を取り戻すためのそれが唯一の方法だ。

 

深淵で豊かな知識なくしては、想像力は危険な罠に過ぎない。

 

ためらわずに自己主張しよう。

消極的な美徳など存在しない。もし私が同胞に何かできたのだとしたら、自己を抑えたからではなく、常に自己を表現してきたからだ。

 

年老いたほうが、若い時よりも多くの点で幸福だ。若者はその若さゆえに放蕩にはしるものだが、年老いると人は賢明になる。

 

酒はよくないと人は言うが、私から奪ったものよりも遥かに多くのものを酒は与えてくれた。

 

一杯のシャンパンは気分を高揚させる。

神経は研ぎ澄まされ、想像力は快く喚起され、頭の回転が速くなり機知に富むようになる。一方、驚くべきことに、ボトル一本のシャンパンには正反対の効果がある。

 

私自身について言えば、私は楽天家だ。

それ以外の要素は人生において、さほど必要ではないようだ。

 

 

ありがとうございました!

m(_ _)m

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コメント

チャーチル曰く””「本」を生涯の友としよう””
この「言葉」は中高年サラリーマの貴方には最高の賞賛言葉ですね。
貴方の読書力には普段から敬服しています。
私は、ここ2、3年、図書館にも行かず本屋にもご無沙汰状態の今日この頃です。
健康診断で眼の障害が見つかってから、細かい字を読むことに苦痛を感じて、これ幸いと本を読む時間が少なくなりました。
PCでは文字の拡大が自由に出来て読む事に支障は感じていませんが今後、せめて”本”と知り合いになるように努力致します。


コメント、ありがとうございます!

読書は好きなだけで、勉強には弊害が出ていますネ(;´▽`A``
それでも、自分の健康法の一つかもしれません。

眼が見えにくいと大変ですよね。母親も年相応なのかもしれませんが、白内障で本が読みづらいと言っています。
実家は部屋の電気が今一つ明るくなかったので、読書用の電気を買ってみたりしましたが、それでも今一つのようです。

人には必ず好きなことがあるそうです。
それを続けることが、心身共に健康でいられる方法の一つと、五木寛之の本に書かれていました!

「経済」への造詣と共に”株式投資”、とても敵いません!今度、ご教示願います。
また、「散歩」も最高の健康法と、これも何かの本に書かれていました!

一緒に好きなことを続けていきましょう!

ありがとうございました!
m(_ _)m

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