極暑の中、今年8作目、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を鑑賞してきました~!
主なキャストは、
徳川家康、内閣総理大臣:野村萬斎さん
豊臣秀吉、財務大臣:竹中直人さん
織田信長、経済産業大臣:GACKTさん
坂本龍馬、内閣官房長官:赤楚 衛二(あかそ えいじ)さん
徳川吉宗、農林水産大臣:高嶋政宏さん
徳川綱吉、厚生労働大臣:池田鉄洋さん
石田三成、財務副大臣:音尾琢真さん
土方歳三、警備隊:山本耕史さん
足利義満、外務大臣:小手伸也さん
北条政子、総務大臣:江口のりこさん
紫式部、文部科学大臣:観月ありささん
聖徳太子、法務大臣:長井短さん
新人記者 西村理沙:浜辺美波さん
時は2020年、コロナウィルスが猛威を振るい日常を奪われた日本。
国内どころか世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、あろうことか総理大臣が急死。
そこで政府が実行した最終手段、それは「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。
総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。
そして、日本史に燦然と輝く大スターたちが議員バッジをつけて入閣。
通称『偉人ジャーズ』によるドリームチーム内閣が誕生する。
また、復活に際して、独裁欲はプログラミングで封じ込めたそうです。
圧倒的なカリスマに加え、政策を推し進める“えげつない”実行力に人々は驚愕し、日本中が熱狂していく。
そんな中、テレビ局の新人記者・西村理沙(浜辺美波)はスクープを取ろうと政府のスポークスマンである坂本龍馬に近づくのだが、ひょんなことから『偉人ジャーズ』の活躍の裏に渦巻く黒い思惑に気付いてしまう・・・
竹中直人さん演じる豊臣秀吉は、これまで演じられてきた秀吉っぽく!
GACKTさん演じる織田信長は天下布武の独裁欲が消されて、「最後に判断するのは、260年の安寧の時代を築いた家康、お前だ。」と家康を立てたり、名言(遺訓)「是非に及ばず」と言ったり、令和版楽市楽座をしたりと、経済産業大臣としてもカッコよかったです。
徳川家康は、いくら独裁欲を消されているとは言え、善人過ぎるようには感じました。(笑)
主人公のため、仕方ないのかもしれませんネ。
勉強にもなりました!是非劇場でご鑑賞ください!!ありがとうございました!!!
m(_ _)m
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