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2024年9月

2024年9月22日 (日)

三谷幸喜氏脚本&監督、長澤まさみさん主演の「スオミの話をしよう」を鑑賞~!!“スオミ”とは韻を踏んでいて、長澤まさみさん演じる“スオミ”であり、フィンランド語でフィンランドを“スオミ”と呼びます。それを絡めたサスペンスコメディーで、考えさせられながら楽しめました!!(笑)

主なキャストは、次の通りで、皆ひと癖ふた癖ある人物となっていました。

本作を観て、三谷氏はやや女性に対する考え方は旧いのかしら!?とも感じましたとさ!(笑)

 

長澤まさみ:人妻スオミ、美貌はあるが、学生時代はあまり勉強ができず、大人になってからも料理ができない、仕事も独り身のときは水商売と運転の下手なタクシーの運転手など、仕事ができないっぽい感じの女性で描かれていました

遠藤憲一:1番目の夫、魚山大吉、元スオミの体育教師であり、今は寒川家で庭師をしている

松坂桃李:2番目の夫、十勝左衛門、自信家で詐欺まがいのユーチューバー

小林隆:3番目の夫、宇賀神守、情に、とくにスオミに脆い警察官、そして、草野の上司で係長

西島秀俊:4番目の夫、草野圭吾、神経質である一方で口が軽い警察官

坂東彌十郎:5番目の夫、寒川しずお、詩人でありながら、何よりもお金が一番の大金持ち

宮澤エマ:スオミの学生時代からの友人役ですが、宮澤喜一元首相の孫にあたる

瀬戸康史:草野の部下、小磯

戸塚純貴:寒川の詩の編集者

 

この映画の“表”のあらすじは

豪邸に暮らす著名な詩人・寒川の新妻・スオミが行方不明となった。豪邸を訪れた刑事の草野はスオミの元夫で、すぐにでも捜査を開始すべきだと主張するが、寒川は「大ごとにしたくない」と、その提案を拒否する。やがて、スオミを知る男たちが次々と屋敷にやってくる。誰が一番スオミを愛していたのか、誰が一番スオミに愛されていたのか。安否をそっちのけでスオミについて熱く語り合う男たち。しかし、男たちの口から語られるスオミはそれぞれがまったく違う性格の女性で……。一体、スオミの正体とは?ひとつの屋敷を舞台に、三谷幸喜真骨頂!サスペンス・コメディの幕が上がる―!

 

もう一つの話としては、“スオミ”とは“フィンランド”を意味する

なぜ、フィンランドは幸福度ランキング世界一の国なのかを問うている映画でもありました!(笑)

 

フィンランドは、日本よりも男女同権の国であり、そのために離婚もしやすくて、その際の慰謝料とかも無い!

そして、自然が豊富で、水や空気がとても綺麗、オーロラ、日が沈まない白夜の国、愛でる国フィンランド!そして、直接的にひとを癒すサウナ発祥の地でもある。

おそらく、三谷氏は、なぜ、フィンランドは幸福度ランキング世界一なのか、も絡めながら、本作を創り上げられたのかナ、と思いました~!!

フィンランドの人口規模から考えると、日本の地方創生を検討する場合に、参考になるかもしれない!?

 

そして、スオミはラストで5番目の夫の寒川とも別れた・・・、

フィンランドに行きたかったが、行けなくなってしまったスオミ。

この先、スオミはどうなるのか!?どうするのか!?と思ったところでエンドロール。

楽しめたけど、今の日本でスオミは活き活きと生きられるのかしら、と感じましたとサ。ありがとうございました~!!!\(≧◇≦)

 

【参考】 フィンランドと日本の比較!!!


フィンランド

スオミ、フィンランド語でフィンランドは
スオミ、Suomiと言う

フィンランド共和国はSuomen Tasavalta

“大地”、“人”、“森と湖”を意味している

首都はヘルシンキ


日本 ※日の出る国、ひのもとから由来


フィンランド ※世界の果ての地、ファイナルランドからと言われている


ジャパン ※マルコポーロによる日本がジッポンと呼ばれて、ジャパンと言われている


人口約550万人は日本の兵庫県の人口と同じ

一方で国土面積はほぼ日本と同じ!


人口は約12,500万人で、フィンランドの約22


消費税は25%

一方、対GDPにおける国民の税等負担率は42%


消費税は10%だが、

GDPにおける国民の税等負担率は34%とフィンランドとの差は縮まる


幸福度ランキング7年連続1位!


50位から100位辺りを低迷                              


男女同権思想が強いと言われている

婚姻する際には夫婦別姓、夫婦同姓、相手の姓の付加(後置)を選択することができる2017年より同性婚も可能となった。

また、事実婚も多い


日本では、夫婦別姓は認められていない、当然、同性婚も認められていない。

事実婚は少数となる


相続に際しては、未成年の子どもを優遇する


相続に際しては、配偶者を優遇する


男女同権思想が強いこともあり、

一般的に離婚による慰謝料はなし、

共同親権のため、養育費も折半

また、離婚率は高い

おそらく、事実婚も多いことから、日本に比べて離婚に対する考え方も進んでいると思われる

男女同権思想から、一緒に居たくないと思えば、速やかに別れるのだと思う


日本の場合は、一般的に慰謝料、養育費が男性側に求められる

また、共同親権は認められていない


就業率は男女ともにほぼ同じ


就業率は女性が劣る


ワークライフバランスが進んでいる


ワークライフバランスは遅れている

 

一方で、日本もフィンランドも男性の平均寿命は女性よりも有意に短い!!

よく男は外で疲れてきて、女は家を守ることから、男の寿命の方が短いように言われてきたが、

ほぼ男女同権のフィンランドであっても、男性の寿命は女性よりも明らかい短い!!!

やはり、生物学的に女性の方が強いということになるのだろうか!?!?(笑)

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2024年9月21日 (土)

9/20の華金の夜は、アラ還男子による親睦会をたまプラーザの「大喜楼」で開催!三人は入社同期、そして、先輩と後輩の5人での久しぶりの乾杯でした!翌日9/21は、なんとか暑さを避けて、お昼過ぎから大先輩と吉祥寺で一献、またも還暦を祝っていただきました~(≧◇≦) 汗~!!

「大喜楼」はちょっとおしゃれな中華料理屋さんでした!おひとり様5,000円のコースは飲み放題付!料理も美味しくて良かったですネ!

アラ還男子ですので、全員が東邦生命入社組、その後の破綻を含めて、いろいろありましたが、東邦生命の企業風土が、なんとなく暖かくて、よかったようですネ~。

懐かしさもあってか、5人で飲みながら、会社の共通の仲間たちに電話をかける。

これまた全員が東邦生命や、そのシステム会社の入社組(笑笑笑)

電話をかけられた方は喜んでくれていましたが、酔っ払い5人からの電話で、ちょっと迷惑だったかも!?(汗汗)

 

翌日は、大先輩と吉祥寺の「うな鐡」で一献、定年を迎えた2月にも祝っていただきながら、二度目のお祝いをしていただきました・・・(汗)

大変、大変、ご馳走様でした!!!m(_ _)m

久しぶりの“鰻”、大変美味しくいただきました!!!大満足~~~!!!

 

イイ感じに酔い、お腹も一杯になったところで、喫茶店に入って一緒にスイーツをいただきました!!

 

再来週には、総勢6名による東邦生命同窓会を開催予定!!とても楽しみです!!!

 

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