23年は19本でしたが、24年末に鑑賞した15本目は『はたらく細胞』でした~! 残念ながら、25年映画始めはまだですネ!(笑) 本映画の武内監督は『テルマエロマエ』、『翔んで埼玉』を手掛けた方。人間の体内の細胞、その数なんと37兆個、その細胞たちの“笑い”だけかと思いきや、涙も誘う物語でした!
赤血球AE3803:血液循環により、酸素を体内に運ぶ役割(演:永野芽郁)、
白血球U-1146(好中球):体内に侵入したウイルスを排除する役割(演:佐藤健)
キラーT細胞:細菌・ウィルスに感染した細胞やがん細胞由来の抗原を認識し、排除する免疫細胞(演:山本耕史)
NK細胞:生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球(演:仲里依紗)
マクロファージ:免疫系を担う白血球の一種で、全身を動き回り、体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体や死んだ細胞の破片を飲み込み、分解する。(演:松本若菜)
ヘルパーT細胞:抗原刺激に応答して、他の免疫細胞のはたらきを調節する司令塔の役割(演:染谷将太)
肝細胞:タンパク質合成、タンパク質・炭水化物・脂質の代謝、薬物の解毒作用など様々な働きをしています(演:深田恭子)
新米赤血球(演:板垣李光人)、先輩赤血球(演:加藤諒)
ここまでがイイ細胞(笑)、そして悪い細胞が、
肺炎球菌:肺炎の原因菌として最も分離頻度の高い細菌(演:片岡愛之助)
化膿レンサ球菌:上気道炎や化膿性皮膚感染症などの原因菌(演:新納慎也)
黄色ブドウ球菌:ヒトや動物の皮膚、消化管常在菌であるブドウ球菌の一つ。 ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような感染症の起因菌でもある(演:小沢真珠)
日胡に襲うガン細胞(演:Fukase/SEKAI NO OWARI)
そして、人間として、
漆崎日胡:うるしざきにこ(演:芦田愛菜)
漆崎茂(演:阿部サダヲ)
高校生・漆崎日胡(芦田愛菜)は、父親の茂(阿部サダヲ)と 2 人暮らし。まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
親子でも体の中はえらい違いだった。
仲良し親子のにぎやかな日常。しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める...。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける。
日胡が急性白血病に罹ってしまい、細胞たちは一丸となって癌細胞と闘うのであった。
その中で、永野芽郁さん、佐藤健さんたちは、がん細胞にやられてしまいますが、細胞たちには“再生能力”がありますのでネ!(笑)
笑いあり、涙ありで、楽しめました。ありがとうございました!!
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