映画・テレビ

2024年3月31日 (日)

アカデミー賞13部門でノミネートされて、7部門(作品賞、主演男優賞、助演男優賞、監督賞、撮影賞、編集賞、作曲賞)で受賞した「オッペンハイマー」観てきました~!!

マンハッタンプロジェクトとは

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツなどの一部枢軸国の原子爆弾開発に焦ったアメリカ、イギリス、カナダが原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員した計画である。1942に立ち上げ、1946年まで続いた。プロジェクトは成功し、原子爆弾が製造され、1945716日世界で初めて原爆実験(The Trinity Test/トリニティの名の由来について、「オッペンハイマーは、よくわからないと言っていました。でも、当時読んでいたジョン・ダンの詩のなかのある1節が記憶に残っていたそうです。『私の心を打ち砕いてください、三位一体の神よ』。そこから、トリニティ(三位一体の意)という名を思い付いたとか」そして、原爆自体を“ガジェット”gadget:一般には道具、装置、仕掛けの意味)とした)を実施した。さらに、広島に同年86“リトルボーイ”、長崎に89“ファットマン”を投下、合計数十万人が犠牲になり、戦後の核兵器開発・核実験競争の冷戦構造を生み出すきっかけともなった。

科学部門のリーダーはロバート・オッペンハイマーがあたった。大規模な計画を効率的に運営するために管理工学が使用された。

プロジェクトの最高責任者はレズリー・グローヴス1896817 - 1970713日、享年73歳)

 

プロジェクト期間において、

オッペンハイマー(キリアン・マーフィー演)は38歳~42

レズリー・グローヴス(マット・デイモン演)は46歳~50

ルイス・ストローズ(ロバート・ダウニー・Jr演)は46歳~50

アインシュタイン(トム・コンティ演)は63歳~67

 

J・ロバート・オッペンハイマー(1904422 - 1967218日。享年62歳)は、アメリカ合衆国の理論物理学者

彼は理論物理学の広範な領域で大きな業績を上げました。特に第二次世界大戦中のロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画を主導し、卓抜なリーダーシップで原子爆弾開発の指導者的役割を果たしたため、「原爆の父」(Father of the Atomic Bombとして知られています。

戦後、原爆の破壊力や人道的影響、論理的問題に関心をもち、核兵器は人類にとって巨大な脅威であり、人類の自滅をもたらすと考えたため、核軍縮を呼びかけ、原子力委員会のアドバイザーとなってロビー活動を行い、かつソ連との核兵器競争を防ぐため働いた。

水素爆弾など、より強力な核兵器開発に反対するようになったため、「水爆の父」(the fathers of the hydrogen bomb)ことエドワード・テラー(ベニー・サフディ演)と対立した。

1954年、オッペンハイマーは、国家反逆罪を問われます。

オッペンハイマーは、米国の核開発の機密情報を、ロシアに流出していたのではないかと尋問されます。

というのも、オッペンハイマーの弟が共産党員で、妻も元共産党員で、元恋人も共産党員で、子守りを頼んだ親友も共産党員だったからです。

特に、この親友は実際にロシアの工作員で1950年にFBIに捜査されてフランスに事実上追放されました。これをシェバリエ事件と言います。

アメリカの水爆開発に反対したことなどから公職追放されました。

1954年当時のアメリカはロシアとの核開発競争の真っ只中で《アカ狩り》が盛んでした。共産党と深いつながりのあるオッペンハイマーはピンチを迎えます!しかし、

1961年、オッペンハイマー57歳、ケネディー44歳のとき

ジョン・F・ケネディが大統領に就任。マクジョージ・バンディ、ディーン・ラスクをはじめとするオッペンハイマー支持者たちがケネディの側近となり、オッペンハイマーの公的名誉を回復させようとする動きが出始める。

1963年、「エンリコ・フェルミ賞」受賞。アメリカ政府はこの賞の授与により、反共ヒステリック状態でなされた1954年の処分の非を認め、彼の名誉回復を図ったとされている

 

キリアン・マーフィーは、オッペンハイマーをどう演じるか考えていたとき、ノーラン監督に「オッペンハイマーは雨粒の間をすり抜けるように自分の道徳意識と折り合いをつけている(Oppenheimer is dancing between the raindrops as to where he stands, morally)と言われて納得したと話していた。

オッペンハイマーはただの善人でもなければ悪人でもなく、原爆開発を後悔したわけでもしなかったわけでもない。良いことをしようと思ったけれども恐ろしい帰結を招いてしまった。恐ろしい帰結を招いてしまったけど良いことをしようとしていた。そういうオッペンハイマーの多面性や矛盾を鋭く突いてる言葉だと思う。

 

ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(1917529 - 19631122日、享年46歳)は、アメリカ合衆国の政治家。同国第35代大統領(在任: 1961120 - 19631122日)。名前のイニシャルをとってJFKないし通称であるジャック(Jack)と呼ばれることも多い。在任中の19631122日にテキサス州ダラスで暗殺された

 

ルイス・ストローズ(1896年~19741月、享年77歳)

米国の核政策に多大な影響力を持ったオッペンハイマーの宿敵ルイス・ストローズ氏との確執も描かれる。

熱核兵器の即時開発と「密閉された安全保障」を唱えるストローズ氏に対して、オッペンハイマー氏は水爆の開発に異を唱え、国際的な軍備管理を提唱していた。

ストローズ氏は1953年にアイゼンハワー大統領によってAECの委員長に任命されるが、原子力に関する大統領の特別顧問ともなり、絶大な権力を握る。原子力の取り組みの全てはストローズ氏の承認が必要とされ、膨大な最高機密情報を抱えていたという。

かつて共産主義者と関係のあったオッペンハイマー氏は、1954年に行われたAECの審問の末、最高機密情報にアクセスする資格を奪われ、政府の仕事から追放されることになる。科学者の間では、水爆に反対したオッペンハイマー氏に対するストローズ氏の個人的な復讐と考えられていたという。映画では、ストローズ氏が策謀をめぐらす場面に時間が割かれている。

史実となります裁判の結果は、ストローズは《政治的に狡猾で汚い人物》と判断されて、米国商務長官の審査を落ちました。

「ストローズがオッペンハイマー博士やその他自分の公的立場に反対する人々に対し、個人的な恨みをもって復讐してきたからです」

1959年のストローズに対する公聴会で、ストローズは商務長官として承認されるべきでないと話す科学者デイヴィッド・ヒル(ラミ・マレック演、物理学者フェルミの助手)が、その理由を聞かれてこう答えた。

ヒルは原爆投下に反対していた一人で、ストローズはヒルがオッペンハイマーに恨みを持っている(だからストローズに有利な証言をする)と思っていたけれども、実際にはストローズに不利な証言をした。オッペンハイマーがほかの科学者の支持を得ていたことが示唆される。

映画の中ではこの証言が致命的となってストローズの承認が拒否されることになった。この証言は、実際の公聴会でデイヴィット・ヒルが本当に言ったことらしい。

ちなみに、この審査結果の影響も含めてアメリカはオッペンハイマー追放を過ちだったと認めて、1963年に高名な物理学の賞を授与して名誉回復を図りました。

 

アルベルト・アインシュタイン1879314 - 1955418日。享年76歳)は、ドイツ生まれの理論物理学者、ユダヤ人。スイス連邦工科大学チューリッヒ校卒業。

それまでの物理学の認識を根本から変え、20世紀最高の物理学者」とも評される。特殊相対性理論や一般相対性理論が有名だが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞した。

アインシュタイン氏でさえも、マンハッタン プロジェクト開始に際して、原爆の製造、利用を承認されています。

アインシュタイン氏は、マンハッタンプロジェクト自体に参加されていません。これは本人の意向もあるようですが、政治的な動きもあったようです。

アインシュタイン氏は語られています。「原爆が、人類にとって恐るべき結果をもたらすことを、私は知っていました。しかし、ドイツでも、原爆開発に成功するかも知れないという可能性が、私にサインさせたのです。私に敵があって、その無条件の目的が、私と私の家族を殺すことである場合だったからです」と。

元より“反戦主義者”ですので、ドイツ ナチスによるユダヤ人迫害(アインシュタインもユダヤ人になります)と原子爆弾開発の情報を知らなければ、決してプロジェクトの承認をすることはなかったはずです。

戦後は、広島、長崎の惨状を見てとても後悔をされ、その後は、核兵器廃絶運動と戦争廃絶のための世界政府樹立のための活動に半生を捧げることになります。

アインシュタイン氏は平和運動に力をつくしますが、その活動に最も影響を与えたのは、同時代に活躍していた『非暴力(不服従)』の英雄、マハトマ・ガンジー氏といわれています。

2005年に公開された手紙で、アインシュタインは日本人の友人に対し、「わたしは日本に対する原爆の使用を常に非難してきたが、わたしはあの運命の決断を阻止するために何もできなかった」と書いている。

また、1952年には日本の雑誌に「こうした実験が成功すれば、全人類にとって恐ろしい危険となることを十分認識していた」と書いた。

「他の解決法が思いつかなかった」と、アインシュタインは書いている。

 

オッペンハイマー、女性関係は乱脈であったようで、ちょっと!?エッチな場面もあるために、R1515歳未満の方は保護者同伴でも鑑賞できません)でした(笑)

また、内容もちょっと!?難しかったです~汗

 

ありがとうございました~!

m(_ _)m

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2024年3月10日 (日)

2024年の『初映画』、3月になってしまいましたので!?ダブルヘッダーで臨みました~! 1本目は本屋大賞も受賞された「52ヘルツのクジラたち」、2本目は面白そうでしたので「カラオケ行こ」を観ました~ヨ(笑)

 

52ヘルツのクジラたち」は原作を読んでいましたので、それに基づきながら、上手く2時間の映画に凝縮していたように思います。本もそうでしたが、映画も泣けました!

本の感想はコチラです!

「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ著)、2021年の本屋大賞受賞作品もあって、ミーハー的に手に取りましたが、作品名からこころが動いたのも事実です!とても良かったです!: 保険会社勤務、ある中高年サラリーマンの陽だまり (cocolog-nifty.com)

 

映画では、

三島貴瑚(みはらきこ)役は杉咲花さん、この物語の主人公で、通称キナコ

 

岡田安吾(おかだあんご)役は志尊淳さん、通称、アンさん。上手にトランスジェンダーを演じられていました!

岡田典子(おかだのりこ)役は余貴美子さん、安吾さんのお母さん

余さんは1956年生まれで、67歳になられていたんですね・・・汗

 

牧岡美晴(みはる)役は小野花梨さん、貴瑚の親友になります

 

村中真帆(むらなかまほろ)役は金子大地さん、れっきとした男子!

村中サチエ役は倍賞美津子さん、真帆の祖母役。倍賞美津子さんも77歳・・・汗汗

 

新名主税(しいなちから)役は宮沢氷魚(みやざわひお)さん、貴瑚を愛人とし、暴力も振るう、とんでもない男役を上手く演じられていました

 

品城愛(しなぎいとし)、52役は、子役の方でしたが、台詞無を上手に演じられていました

品城琴美(しなぎことみ)、52の実母役は、西野七瀬さん、嫌な女役を上手に演じられていました。仮面ライダーでは、ハチオーグと悪役、そして悪女をよく演じられていますネ~。偉いと思いました!

 

次に「カラオケ行こ」は、原作は漫画(すいません、読んでおりませんm(_ _)m)となりますが、脚本はテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」も手掛けた野木亜希子氏になります。

面白そうですよネ!はい、面白かったです!!(笑)そして、泣けました(笑)

中学3年生の岡聡実(斎藤潤氏演)と四代目祭林組若頭補佐の成田狂児(綾野剛氏演)との奇妙な友情を描いた物語。

コンクールの日、成田狂児は歌を教えてほしいと合唱部部長の聡実をカラオケに拉致する。狂児のいる組では毎年組長(北村一輝氏演)の誕生日にカラオケ大会が開かれ、そこで“歌ヘタ王”になると組長に刺青を彫られるという。組長の下手な刺青が嫌な狂児は何としてでも“歌ヘタ王”を回避すべく、カラオケで聡実の指導のもと特訓を始める。

また、岡聡実くんは中学校の“合唱部”に所属しながら、“映画を見る部”にも幽霊部員として所属しており、昔のモノクロ映画を鑑賞されていました。イングリットバーグマンが出てきましたが、今の中学生はホントに知っているのでしょうかネ~(笑)

 

ありがとうございました~!

(_ _)m

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2024年1月 3日 (水)

謹賀新年!2023年の封切り映画!勝手にマイベストテン~!! 何と言っても、2023年は全部で19本観ましたからネ~!!自己ベスト(笑) その中からのマイベストテンになります~!!!(≧▽≦)

 

第10位 『放送不可能』

日本は自然豊かな国のため、「再生可能エネルギー」(太陽光発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電、地熱発電、太陽熱利用など)へ積極的に取り組み、原子力への依存を引き下げていく必要があると感じました。

東日本大震災後の約5年は原子力発電を利用せずに生きてこられました。

SDGsのためにも、後代の世代のためにも、早急に原発問題、エネルギー計画を一歩ずつでも前に進めるべきでしょう!

 

第9位 『生きる/LIVING』

人間は賢くはない。そして、大きなことはできないかもしれないけれど、生きてさえいれば、小さなことかもしれないが、人のためになにかができる。だから、生かされている間は「生きる」ことが大事なのである。

 

第8位 『PERFECT DAYS』

「木漏れ日」とは「木の枝葉の間から日差しが漏れる光景、その日差しのこと」

その「木漏れ日」には一つとして同じものは無いと・・

そして、毎日は同じことの繰り返しではなく、一度として同じ日はないと・・・

人は分からないこと、知らないことが多いままに、この世を去っていく。

でも、その中の一つ一つを知り、理解することができる喜びがある。それでイイんだと・・・

 

第7位 『キングダム 運命の炎』

舞台となるのは「馬陽(ばよう)の戦い(史実なし)」は、秦が韓を攻めている時に、趙が隙を狙って攻めてきたことで始まります。

大沢たかおさん演じる王騎将軍がとてもよかったです!

 

第6位 『ミステリーと言う勿れ』

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』と同じく、“犬神家の一族”的なストーリーがありましたが、ドロドロしたところは一切無く、映画冒頭で8年前の交通事故のシーン以外で殺人シーンは、ダンディ坂野さんが角野卓造さんと段田安則さんに殺されるシーンでしたが、ちょっと可笑しくてフイちゃう感じでした(笑)

強い人は出てきません。どこかに弱さを抱えた人たちが紡ぐ物語でした!

 

第5位 『湯道』

年々減り続けている「銭湯」の灯を守り続けなければいけないというメッセージですね!

『湯道温心』・・・湯道はひとの心を温める

『以湯為和』・・・湯を以ってひとの心を和ませる

温泉、銭湯はだいすきです!!

 

第4位 『こんにちは、母さん』

映画の最後では、大泉洋演じる神崎昭夫は会社を辞めて離婚もする。住むところも無くなった。

同僚の宮藤官九郎演じる木部はリストラされる。

吉永小百合演じる、母・福江は失恋する。

それでも、神崎昭夫は、母親の住む実家へ戻り、永野芽演じる、娘・舞との仲も回復に向かい、隅田川花火大会の花火を観ながら、再び前に進むのでした。

 

ここからは“これぞエンターテイメント映画”マイベスト3~!!!

 

第3位 『東京MER』

これぞエンターテイメント映画!ちょっと現実にはあり得ない物語(これが現実にあったら、命がいくつあっても足りないですよね)ですが、鈴木亮平さんを中心に、人の命を救うために、みんなが危険を顧みずに直向きに医療に取り組む姿は、とてもよかったと思いました。

 

第2位 『ゴジラ -1.0』

山崎監督は、ちょうど10年前の2013年に公開された「永遠のゼロ」の監督でもあります。

「永遠のゼロ」では、岡田准一さん演じる宮部久蔵が最後ゼロ戦に乗って特攻で亡くなりましたが、本作「ゴジラ -1.0も時代背景は太平洋戦争末期から戦後2年と似た時期。そして、神木隆之介さん演じる敷島浩一も宮部久蔵と同じ特攻隊員でしたが、こちらはなんとか生きて日本に帰ったものの、今度はゴジラが日本を襲ってきたために、最後は爆弾を満載した飛行機に乗ってゴジラの口目掛けて突っ込みました~!ア~~~~ッと思いましたが、今回は脱出シートで生きて戻ることができました~!

でも、ここで終わりません・・・ゴジラも再生しちゃうゾ~、というところでエンディングとなりました~!(笑)

 

第1位 『ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

トム・クルーズの好きなように作られていて、まずアクションがあって、そこに物語を付けていくそうです

163分と約3時間弱の映画となりますが、少しも長さを感じさせませんでした。

還暦を過ぎたトム・クルーズのアクションは凄かったです!

負けてはいられないと元気をいただきました~!!(笑)

 

ここからは、第19位から第11位まで

⑲『沈黙の艦隊』

戦争のない平和な世界をつくることには大賛成ですが、そのためにアメリカと対峙をしても上手くは行かないと思ったため。それと、大沢たかおさんのマッチョや、同じく武道家としてからだを鍛えられている玉木さんのマッチョを拝むことはできませんでした~、ザンネン

 

⑱『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

原作者・水木しげるが自らの壮絶な戦争体験を描いた「総員玉砕せよ!」を元にしており、その点にはとても共感していますが、“犬神家の一族”的なストーリーもあり、やや回りくどい感じとドロドロ感もあって、自分には合いませんでした・・・汗

 

⑰『リボルバー・リリー』

関東大震災のあった1923年から数年の日本の軍部を中心に描いていましたが、自分自身の歴史観とギャップがあったため。綾瀬はるかさんはお綺麗で、アクションも素敵でした~!

 

⑯『レジェンドアンドバタフライ』

人間味を持たせたキムタク信長と綾瀬はるかさん演じる濃姫との純愛をベースに物語は進みました。

これはこれでよいのかもしれませんが、歴史に残る信長の所業から考えると、ちょっとリアリティに欠ける感じがありました。

 

⑮『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』

確かに“壮大な茶番劇”でした~(笑)

滋賀県にある琵琶湖は日本最大の面積と貯水量を持つ湖であり、ここから河川として唯一注ぎ出る瀬田川が、京都では宇治川、大阪では淀川となり、市民の生活を支えています。

映画では、日本征服を目論む大阪府や京都府に対して、「琵琶湖の水を止める!」と言うことになるのですが・・・

そして、埼玉県を横断する「武蔵野線」の話など、

地理の勉強にもなる映画でした~(笑)

 

⑭『ゆとりですがなにか INTERNATIONAL』

「日々の日常や喧騒に目を向けて、可笑しく楽しく一生懸命、精一杯に生きる!」ということではよかったのですが、テレビ放映から6年後の子育て世代は、子育てがとても大変なため、ストーリーにはしにくいのかな、と思いました。

 

⑬『君たちはどう生きるか』

「君たちはどう生きるか」の舞台はまさに太平洋戦争中のため、1941年から1945年頃となります。

原作吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか」で、コペル君は言いました。

僕は、すべての人がおたがいによい友だちであるような、そういう世の中が来なければいけないと思います。人類は今まで進歩してきたのですから、きっと今にそういう世の中に行きつくだろうと思います。

そして僕は、それに役立つような人間になりたいと思います。

そして、とても残念なことですが、今もなお、戦争が続いています・・・

 

⑫『怪物』

『人は見たいものしか見ない』(ユリウス・カエサル)

そして、人の心に「怪物」を生み出してしまうのは、

依里の父親のような不寛容

湊を溺愛するあまりに周りが見えなくなって激情

いじめを見逃す無関心、

人と“違う”ということへの偏見、無知、当惑、葛藤などが原因ではないでしょうか。

そして、小さなことから発展して、誰もが「怪物」になりえるのです。

 

⑪『シン・仮面ライダー』

「辛い」と、「幸せ」は紙一重。「辛い」に横棒を1本足したら「幸せ」になる、と言う言葉が出てきました。

楽しく幸せに生きている人の特徴は、『メリット(幸)もデメリット(不幸)も両方知った上で、「自分なり」に選択をして行動が出来ている人』です。

 

 

2024年は還暦・定年を迎えて再雇用となります。

健康寿命を延ばすため、からだには気をつけつつ、鍛えることも継続して、あたまも無理の少し手前まで使いながら、明るく楽しく元気よく、少しでも次世代のために貢献しながら、社会との繋がり・タッチポイントを大切にしていきたいと思います。m(_ _)m

そして、どれだけの封切り映画を楽しく鑑賞できるか!?

 

皆さまと一緒に少しでも素敵な年にできればと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

m(_ _)m

 

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2023年12月29日 (金)

小津安二郎監督をリスペクトされているドイツのヴィム・ヴェンダース監督が手掛けられた『PERFECT DAYS』、本年映画鑑賞19作目、これで今年の映画納めになると思います~! 今年は学生時代よりも、観れたかもしれませんネ~(笑)

 

「木漏れ日」とは、「木の枝葉の間から日差しが漏れる光景、その日差しのこと」

太陽が出ている日は見られる光景です。

山道や森林の中を歩いてみると、確認することができます。

雨上がりであれば、少し離れていても水蒸気に反射してよく見え、日の光がカーテンのように見えることもあります。

 

「木漏れ日」には一つとして同じものは無いと・・

 

東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山(役所広司さん)。

淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。

そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。

 

お仕事に貴賤は無いと考えています!

一所懸命にお仕事をしている平山は、それはそれでエラいと思いましたが、それにしても三枚目の自分自身から見ると色気のある日々を過ごされているところは羨ましいくらいです(笑)

行きつけのスナックのママさん(石川さゆりさん演)、昔の奥さん!?元彼女!?(麻生祐未さん演)、そして娘!?、職場の同僚タカシの彼女、公園でお昼を食べる時に会うOLさん。皆から好感を持たれていましたヨ~!(笑)

 

毎日は繰り返しではなく、一度として同じ日はない、と。

 

それと、読書が好き、写真が好き音楽鑑賞も好きは相通じるところが感じられましたが、

住まれているアパートにはお風呂が無いことから、銭湯に通われているのですが、わずか10分で上がるのには、銭湯通ではないですよネ~。烏の行水はもったいない~!

やはり銭湯に行ったら少なくとも1時間は浸からないと、幸せホルモンが分泌されませんよネ~!(笑)

 

あと田中泯さんが、「こんにちは、母さん」に続き、本映画でもホームレス役を演じられておりました。

田中泯さんは「永遠のゼロ」で演じられたカッコイイやくざな役が似合っているのにナ~と思いました~!

 

そして、人は分からないこと、知らないことが多いままに、この世を去っていく。

でも、その中の一つ一つを知り、理解することができる喜びがある。

それでイイんだ、と語られているようにも思いました。

 

なるほど、毎日が“PERFECT DAYSですネ!!

よかったです!ありがとうございました~!

(_ _)m

 

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2023年12月27日 (水)

まだまだ続く!?今年18本目!以前、原作者水木しげる氏の戦争体験の話はとても学びになったこと、そして本映画は評判がよかったので『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』鑑賞~! でも、ちょっとよく分からなかったため、鑑賞された皆さまの感想も踏まえながら整理してみました~!

戦中から戦後への視座

『ゲゲゲの謎』には単なるファンタジーにとどまらない、戦中から戦後の日本に対する視座がある。
水木の従軍経験は、原作者・水木しげるが自らの壮絶な戦争体験を描いた「総員玉砕せよ!」を元にしたものだ。
無意味な犠牲を強いる玉砕命令と自分だけ逃げようとする上官、無駄死にしていく戦友たち。
『ゲゲゲの謎』でも人間を人間として扱わない日本軍の非道ぶりが克明に描かれている。

 

そして、その構造は戦後も変わっていなかった。
映画の中では、おぞましいほどの家父長制が敷かれた龍賀家では女性や子どもが家長に搾取されていたが、それは特別なことではなかった。
龍賀家は近現代の日本のニーズに応えて力をつけた一族であり、日本そのものが弱者を踏みつけて搾取した果てに繁栄を築いていたことが物語の中で示されている。
血の色に染まった巨大な桜の木は見事なメタファー(隠喩)だ。

 

権力志向で出世への野心を隠さない水木は、タバコを欠かさないスーツ姿のサラリーマン。
一方、ひょうひょうとした雰囲気をまとう鬼太郎の父は、温泉を愛する幽霊族の末裔。
そんな正反対の二人がお互いの目的のために手を組むことになる。吸いかけのタバコを回して吸ったりするなど、バディならではの表現も用意されているのが心憎い。

 

立場も出自もまったく異なる二人の大きな共通点は、心に大きな傷を負っていることだ。水木は戦時中に理不尽な玉砕命令を受けながら生き残った経験があり、いつも悪夢にうなされている。鬼太郎の父は妻を含む幽霊族の同胞が人間に狩り尽くされたことで、人間相手に心を閉ざしている。いわば弱さを抱えた二人が友情を芽生えさせながら、強者が隠し通そうとする真実に迫っていく。だからこそ魅力的なバディになったのだろう。

 

水木は物語の冒頭、列車の中で咳き込む子どもがいてもタバコを喫おうとしていた。昭和の男はそうだったといえばそれまでだが、弱い者を踏みつけにしても構わないと思うタイプの男だった。そんな男がどうやって戦中から戦後へと敷かれたレールから降りることができたのか、鬼太郎の父が生まれてくる我が子と未来についてどんなことを思っていたか、そして長く人々に愛される鬼太郎がどのように誕生したのか。そんなところも『鬼太郎誕生』が持つ魅力だと言えるだろう。

 

ラスボスが吐き気を催すほどのクソ野郎ですが、そちらの方が「人間」で、まともに見える方が「幽霊」という構図。

原作者の過酷な戦争体験や利権社会へのアンチテーゼを絡めてから、将来への(かすかな)希望を持たせた『鬼太郎の誕生』

 

ありがとうございました~!

(_ _)m

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2023年11月19日 (日)

金曜日夜のレイトショー、今年16本目!!「ゆとりですがなにか INTERNATIONAL」を鑑賞~~!テレビのレギュラーキャスト勢揃いは凄いと思いました!そこに新たなキャストも加わって、ハチャメチャな感じはありましたが、働き方改革、LGBT、多様性(ダイバーシティ)など現代も風刺した物語となっていましたネ!

 

テレビの時と音楽も同じ、キャストもほぼ勢揃いされていました!

レギュラーキャストは全員揃っていたと思いますヨ!

 

ちょっと欲を言えば、スポットでTV出演されていた中で出て欲しかった皆さま、

吉岡里穂さん演じる佐倉悦子の元カレで北村匠海君演じる小暮静馬さん

列車に飛び込み自殺した青年の母役で、とても世話好きな真野響子さん、

まりぶの母役の古手川祐子さん、

学習障害を持つ子どものシングルマザー役の石橋けいさん

石橋けいさん、映画では回想シーンでテレビ当時のものが流れていました。とてもグラマーな方ですよネ!(笑)

そして、新たに加わったキャストは、

教育実習生として上白石萌歌さん、林家たま平さん、

買収した辛心食品の上司役に木南晴夏さん、

坂間酒造の助っ人の服部役に吉原光夫さんでした!

TVドラマの延長線(もちろん映画だけでも楽しめます!)のような物語で、その後の坂間酒造の坂間家、松坂桃李さん演じる山路先生の学校、柳楽優弥さん演じる道上家と父親役の吉田鋼太郎さん岡田将生さん演じる坂間正和の元勤め先(映画では買収されてみんみんホールディングスから辛心食品となりました)のことなど。

日々の日常や喧騒に目を向けて、可笑しく楽しく一生懸命に精一杯生きる!

ハチャメチャな感じはありましたが、働き方改革、コロナ後の新しい働き方、コンプライアンス、LGBT、多様性(ダイバーシティ)など現代も風刺した物語となっていました!

 

エンドロールの前には『つづく』とありましたネ~!(笑)

楽しむ映画だと思いました~!!

ありがとうございました~!!

m(_ _)m

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2023年11月 4日 (土)

今年ついに15本目!!気分転換で『ゴジラ -1.0』を鑑賞~!!予告では「戦後、無になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を”負”に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのか・・・」シン・ゴジラより面白かったかも!?(笑)

 

ゴジラ70周年記念作品とのこと。

監督は、VFXの旗手、山崎貴氏で、興味がありましたので、鑑賞して来ました~!

 

VFXとは「Visual Effectsの略称で、「視覚効果」という意味の言葉です。 撮影した映像に、後から編集技術によって様々な非現実の演出や効果を入れることや、その映像自体のことを言いますが、本作でもVFXを十分に堪能できました!

 

キャストは、

神木隆之介さん演じる敷島浩一、戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。おそらくですが、“敷島”は、本居宣長の歌 「敷島の大和心を人とはば朝日にひほふ山桜花」から、特攻の攻撃隊の命名が「敷島隊」、「大和隊」、「朝日隊」、「山桜隊」と名づけられていますが、その中の「敷島」から来ているのでは、と思いました。

浜辺美波(みなみ)さん演じる大石典子、焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。とってもかわいいですね~!(笑)

青木崇高さん演じる橘宗作、戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物

吉岡秀隆さん演じる野田健治、戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物

佐々木蔵之介さん演じる秋津清治、戦後処理の特殊任務(地雷撤去)を請け負う船・「新生丸」の艇長

山田祐貴さん演じる水島四郎、戦後処理の特殊任務(地雷撤去)を請け負う船・「新生丸」に乗り込む見習い

安藤サクラさん演じる太田澄子、敷島の家の隣人。戦争で子どもを失くしている

 

山崎氏は、ちょうど10年前の2013年に公開された「永遠のゼロ」の監督でもあります。

「永遠のゼロ」では、岡田准一さん演じる宮部久蔵が最後ゼロ戦に乗って特攻で亡くなりましたが、本作「ゴジラ -1.0も時代背景は太平洋戦争末期から戦後2年と似た時期。そして、神木隆之介さん演じる敷島浩一も宮部久蔵と同じ特攻隊員でしたが、こちらはなんとか生きて日本に帰ったものの、今度はゴジラが日本を襲ってきたために、最後は爆弾を満載した飛行機に乗ってゴジラの口目掛けて突っ込みました~!ア~~~~ッと思いましたが、今回は脱出シートで生きて戻ることができました~!

でも、ここで終わりません・・・ゴジラも再生しちゃうゾ~、というところでエンディングとなりました~!(笑)

 

ゴジラシリーズは、20167月の「シン・ゴジラ」以来となりますが、ゴジラは永遠に生きていく感じですネ~!

 

山崎氏は、「風の谷のナウシカ」実写版(VFXですネ)を制作するのが夢の一つとのこと、こちらも楽しみにしたいと思っています!

 

面白かったです~!!!

m(_ _)m

 

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2023年10月10日 (火)

2023年、封切映画鑑賞14本目!『沈黙の艦隊』、マンガの連載は読んでおらずに鑑賞しました~!主演の大沢たかおさんがプロデュースにも参画をされていることで興味を持ち観てみましたヨ~!

 

タイトルの「沈黙の艦隊」とは、「潜水艦戦力」を意味する英語の「Silent Service」の直訳ということです。

マンガは1988年から1996年まで週刊モーニングで連載されていました。

8年の連載で、物語は2ヶ月の時間軸となるそうです。

 

戦争のない平和な世界をつくるために、アメリカが保有する核弾頭を持った原子力潜水艦シーバットを乗っ取った海江田が独立国やまとを建国しようとする物語でした。

やや!?否、かなり!?突飛な内容のため、残念ながら、ちょっと着いていけませんでした。(^^;

戦争のない平和な世界をつくることには大賛成ですが、そのためにアメリカと対峙をしても上手くは行かないと思ったためです。

なぜシーバットを乗っ取り、アメリカと対峙をするのか!?

過去にもアメリカと対峙をしたために、田中角栄氏は政治生命を絶たれていますよネ。太平洋戦争もそうですよネ・・・

 

直球ではダメで、変化球!曲線的諫言・行動が必要と思いました~!m(_ _)m

 

大沢たかおさんのマッチョや、同じく武道家としてからだを鍛えられている玉木さんのマッチョは拝むことはできませんでした~、ザンネン(笑)

 

主なキャストは、以下の通りです。

久しぶりに夏川結衣さんが観れてよかったです~!(笑)

原子力潜水艦シーバット艦長、海江田四郎役(大沢たかおさん)

海自のディーゼル潜水艦たつなみ艦長、深町洋役(玉木宏さん)

内閣総理大臣、竹上登志雄役(笹野高史さん)

防衛大臣、曽根崎仁美役(夏川結衣さん)

海自の潜水隊員、入江蒼士役(中村倫也さん)

内閣官房長官、海原わたる役(江口洋介さん)

潜水艦たつなみソナーマン、南波栄一役(ユースケ・サンタマリアさん)

潜水艦たつなみ副長、速水貴子役(水川あさみさん)

報道ニュースキャスター市谷裕美役(上戸彩さん)

海自幕僚長、赤垣浩次役(ゆとりですがでは、上司役の手塚とおるさん)

外務大臣、影山誠司役(髪の毛少ないけど頑張られている、酒向芳さん)

 

ありがとうございました~!! m(_ _)m

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2023年10月 8日 (日)

2023年、封切映画鑑賞13本目!『ミステリーと言う勿れ』鑑賞~!テレビでの連載は観ておらず、特別編だけTVerで公開していたのを観て映画も鑑賞しました~!どこかに弱さを抱える人たちが紡ぐ物語でした!

 

犬神家の一族っぽい、ということを聞きましたが、ドロドロしたところは一切無く、映画冒頭で8年前の交通事故のシーン以外で殺人シーンは、ダンディ坂野さんが角野卓造さんと段田安則さんに殺させるシーンでしたが、ちょっとフイちゃう感じでした(笑)

 

広島が舞台、

犬神家ならぬ狩集家にも因習があり、代々一人だけが家督を相続することになっている。

そして天然パーマの遺伝を受け継いだ者には死が・・・・あり得ませんよネ(笑)

 

その分、気軽に楽しめる映画でした~!

 

一人だけが相続するために、狩集家と代々関係が深い弁護士家系の車坂家、税理士家系の真壁家の監修のもと、“テスト問題”が出題されて、それが解けた者が家督を相続する。

なんとなく胡散臭い役で弁護士役の段田安則さん、税理士役の角野卓造さんが演じて、角野さんの孫役の松下洸平さんが、相続人の候補者たちの問題解決状況を監視する。

なんとなく犯人が予想できるところも、ある意味で面白かったです!

 

「子どもは乾く前のセメントみたいなんです」

・・・その乾く前のセメントに大人たちが物を落とすことの罪深さ。それが心の重荷となる・・・

ひとは弱い生きものである。その弱さをきちんと受け入れられる社会であって欲しい、ということがメッセージのように思いました!

 

テレビドラマは20221月~3月期で、特別編が202399日、そして、映画の封切が915日でした。

映画の主な出演者は、

大学生の久能整(ととのう)役は菅田将暉さん

殺された妹の過去を知ろうとする兄の犬堂我路(いぬどうがろ)役、永山瑛太さん

犬神家ならぬ狩集家(かりあつまりけ)の一族からは、狩集汐路(しおじ)役、原菜乃華さん

汐路の父親狩集弥(わたる)役、滝藤賢一さん、母親狩集ななえ役、鈴木保奈美さん

弁護士の車坂義家役、段田安則さん、その孫の車坂朝晴役、松下洸平さん

税理士の真壁軍司役、角野卓造さん

 

青砥警部役の筒井道隆さん

池本巡査役の尾上松也さん

風呂光巡査役の伊藤沙莉さん

 

ほかにも、松坂慶子さん、町田啓太さん、柴咲コウさんたちが出られていました。

 

映画鑑賞後、10/6(金)から10/8(日)まで期間限定でテレビドラマ全話がTVerに配信されたので、早速全話鑑賞~!

(勉強はどうした~汗(こころの声))

 

テレビドラマで気になった出演者の皆さま

我路の亡くなる妹の犬堂愛珠(あんじゅ)役の白石麻衣さん、やっぱり綺麗でしたね

整が通う大学の天達先生役、鈴木浩介さん

辻浩増、ヒロマサ、通称コウマ、ジュートで無差別殺人鬼役の北村匠海さん、“ゆとりですが”でも変わった大学生役をしていましたが、北村匠海さんが演じる殺人鬼もなんとなくミスマッチなところが、気軽に楽しめるミステリードラマになっているように思いました。

風呂光巡査の同僚で先輩の猫田巡査役に松本若菜さん、とても綺麗でしたね。タイプです!!

久能整の子ども時代役は柊木陽太さん、映画『怪物』にも主演の1人として出演されていましたネ!

 

“伝えたいこと”はテレビも映画と同じように思いました!

このドラマには、強い人が出てきません。どこかに弱さを抱えた人たちが紡ぐ物語でした!

 

ありがとうございました~!!!

m(_ _)m

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2023年9月17日 (日)

2023年、封切映画鑑賞本数12本目!「こんにちは、母さん」鑑賞~!山田洋次監督の「男はつらいよ」から始まり、「家族はつらいよ」と来て、「女はつらいよ」はありませんでしたが、誰にも共通の「生きることはつらいよ」でも笑おう!という映画でした!よかったです!!

 

主なキャストは以下の通りです!

神崎福江(お母さん、恋する母、「ひなげしの会」メンバー):吉永小百合さん

神崎昭夫(福江の息子、大企業の人事部長、仕事に家族に悩む中高年):大泉洋さん

神崎舞(福江の孫娘、昭夫の一人娘、大学生、祖母福江の恋を応援する):永野芽さん

荻生直文(福江の恋の相手、教会の牧師であり、「ひなげしの会」メンバー):寺尾聰さん

木部富幸(昭夫の学生時代からの友人であり同僚、リストラされて昭夫に詰め寄る):宮藤官九郎さん

井上(イノさん、「ひなげしの会」から支援されるホームレス):田中泯さん

昭夫の部下(昭夫を慕っている):加藤ローサさん

昭夫の妻(最終的には離婚する):名塚佳織さん(声の出演)

番場百惠(「ひなげしの会」メンバー、福江の友人であり、昭夫の幼なじみ):枝元萌さん

琴子・アンデション(「ひなげしの会」メンバー、福江の友人):YOUさん

 

山田洋次監督91歳にして90本目の監督作品。

今年すでに92になられているのですが、人の心を打ちながら楽しめる作品を造れるのはスゴイと思いました!

 

吉永小百合さん(1945313日生まれ、78歳)、123本目の映画出演。

『母べえ』、『母と暮せば』に続く、『母』3部作として、女優・吉永小百合さんの集大成ともいえる本作。

吉永小百合さんの映画はあまり観たことはなかったのですが、綺麗なおばあちゃん役ということが、なんとなくで大変恐縮ですが、大根役者っぽいところ、それがイイ具合にとても合っていました!

 

恋する相手役の寺尾聡さんは1947518日生まれ、76歳。吉永小百合さんより年下でしたネ~!

ホームレス役をされた、田中泯さんが1945310日生まれ、78で、吉永小百合と同い年、わずかながら3日上となりますので、田中さんが牧師役でもよかったように思いました。

まあ、ちょっと強面なので、牧師役は不向きだったのかな~、「永遠のゼロ」でもやくざの親分役でしたからね~、でも、同性から見るとカッコイイと思える俳優さんでした!

 

それにしても、山田洋次監督をはじめ、吉永小百合さん、寺尾聡さん、田中泯さんが、まだまだ頑張られていること、とても尊敬いたします。なかなかできることではありませんが、見習いたいと思いましたヨ!!

 

物語は、

大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、 大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、 久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。

「こんにちは、母さん」 しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。

割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。

おまけに恋愛までしているようだ!

久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、 これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。

いろいろとあって、最後は、大泉洋演じる神崎昭夫は会社を辞めて、そして離婚する。

同僚の宮藤官九郎演じる木部はリストラされる。

吉永小百合演じる、母・福江は失恋する。

それでも、永野芽演じる、娘・舞との仲は回復に向かい、住むところも無くなった神崎昭夫ではあったが、母親の住む実家へ戻り、隅田川花火大会の花火を観ながら、再び前を向き生きていこうと思うのでしたとさ。

 

映画の舞台は、東京の下町・墨田区向島です。

劇中には、東京スカイツリー、隅田川、言問橋、墨田川緑道公園、墨田聖書教会、隅田川屋形船、水上バスなどがでてきます。

 

映画にちなんだもの

東京スカイツリー、隅田川屋形船、隅田川、水上バス、隅田川花火大会、足袋、上履き、ミシン、銭湯、煎餅屋、蚊取り線香、大企業、サラリーマン、人事、希望退職、リストラ、ホームレス支援、炊き出し、生活保護、空き缶、東京大空襲、デリバリー、片付け、お掃除ロボット、別居、離婚、ピアノリサイタル、ショパン「ノクターン」、賛美歌301番、遠野物語、ラジカセ

 

隅田川花火大会は、東京都の隅田川沿い(台東区浅草(右岸)・墨田区向島(左岸)周辺)の河川敷において毎年7月最終土曜日に行われる花火大会。毎年8月に開催される江戸川区花火大会とともに東京二大花火大会の一つに数えられる。

 

映級グルメ

映画に出てくるグルメ:割れせんべい、酸辣湯麺(スーラータンメン)、すき焼き(スキヤキ)、日本酒、お弁当(おからの煮物、コロッケ)、佃煮、おにぎり弁当、あったかいお茶、ミネラルウォーター、豚汁、バナナ

 

ありがとうございました~!!!m(_ _)m

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吉永小百合さん、おばあちゃん役はとてもキュートでかわいかったです。
若い頃の吉永小百合さん、どんな男もとりこにするよネ~!(笑)

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